さて10歳の頃カリフォルニアのとある田舎に居候をしていた私ですが、学校に持っていく弁当のパターン3としては今度は弁当を忘れたときです。
あるとき、寝坊をして学校に遅れそうになり、急いでいて、学校に走って行ったはいいものの、学校に着いてから弁当を忘れたことに気付きました。
そこで私は先生に言いました。
「僕は今日の弁当を忘れました。昼に食べるべきものがありません。どうしたらいいですか。」
すると先生は「付いてきな。」と私を職員室に連れて行きました。
私は怒られると思いました。
しかし職員室に入ると左手の大きな木箱に大量のリンゴがあるのが見えました。
先生はそれを指して「そこにあるリンゴでも食べな。」と教えてくれました。
本当に「こんなん、なんぼあってもええですからねえ。」状態で、大量にありました。
私は「いくつ食べていいですか?」ととぼけた質問をしてみました。
先生は「何個でもええでぇ。好きに持って行きぃ。」と言ってくれました。
まあ、リンゴといっても日本のリンゴを想像しますと当てが外れます。めっちゃ小さいリンゴです(笑)。
ということでリンゴ3個を持って外のベンチでピーターと一緒にかじったこともありましたね。
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