さて、10歳のときにカリフォルニアのとある田舎町に居候していた私ですが、私の通っていた小学校は給食がなく、お弁当を持参するタイプの小学校でした。
居候していたマリンのおばさんは日本人でしたが、アメリカに長年いたためか、あるいは素材が家の周辺で揃わなかったためか、お弁当が実にAmericanでした。
でも、お弁当を作っていただいていたので今でも非常に感謝していますし、私はそのAmericanなランチが大好きだったのです。
だいたい3パターンのお弁当がありました。
そのうち一番多かったのはいわゆるPB&J(Peanuts Butter and Jelly)というやつです。
ふにゃとしたパンにピーナッツバターを塗り、ジャムを塗りたくるという代物です。
これが旨い!
まさに井上ジョーさんがyoutubeで紹介しているようなお弁当ですね。
まあ育ち盛りの子供がPB&Jって医学的にも栄養学的にもどないやねん、と言われる方もおられるでしょうが、これはこれでいい思い出なのですよ。
現在、吉村整形外科クリニックでは看護師を募集しています。10歳の時にPB&Jをよく持参していた京都大学医学部出身のこんな院長のもとで働いてみようという方は是非ご連絡ください。詳しくは吉村整形外科クリニックのホームページをご覧ください。お待ちしております。
