さて、サンフランシスコの片田舎に住むことになった私ですが、学校に通い始めて分かったことがありました。
それは、学生たちは英語しかしゃべりよらん、ということです(笑)。当然です、アメリカですから。
英語分からんなあ、どないしようかいなあ、と思いましたが、考える間もなく、向こうは英語でズケズケとしゃべってきます。しかも子供のくせにネイティブです(当たり前やがな）。
そこで、私はとりあえず、アルファベットから覚えるのではなくて、うすーいブルーの辞書に載っている使えそうな例文をそのまま覚えて友だちに試してやろうと言う感じで毎日毎日英語を覚えていきました。
しかしスピーキングはこれでもいいけど、ヒアリングはそういうわけにいきませんでした。
辞書にたどり着くまでが大変でした。
10年ほど前の我が母校。老健施設になっていました。
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