10歳でのアメリカ留学7 | 吉村整形外科クリニックのブログ

吉村整形外科クリニックのブログ

日々の出来事を徒然なるまま書き綴っています。

さて、サンフランシスコから北へ20マイルの片田舎に住むことになった私ですが、10歳の私は当然のことながらホームシックになりました。
 
マリンのおばちゃんの家族のところに居候させていただき一緒に住み始めましたが、初めて会う人々ばかりですし、親父はいないし、子供の女の子達は強そうだし(笑)。外を歩く人は英語ばっかりしゃべってるし(笑)。
 
しかし、不思議なことにホームシックは最初の1日で吹っ切れたのです。
 
あの感覚は不思議なくらい鮮明に覚えています。
 
トイレにこもって一泣きし、「さて、明日からここでやっていきますか。何ぼ言うてもしゃあないがな。やったろやないか。」と10歳の少年は開き直りました
1981年のサンフランシスコ
 
現在、吉村整形外科クリニックでは看護師を募集しています。マリンの片田舎でホームシックを一日で乗り越えた(笑)京都大学医学部出身のこんな院長のもとで働いてみようという方は是非ご連絡ください。詳しくは吉村整形外科クリニックのホームページをご覧ください。お待ちしております。