前述のブログで、本庶先生の研究室にいっておけば・・・なんて話をしましたが、ボート部の先輩のやっている実験や研究のお手伝いなどはチマチマとしていました。
京都大学医学部構内の北の方の古めかしい3階建て屋上付きの建物に週に2,3回は通ってましたかね。
ちょっとしたバイトです。
試験管700本をものともせず短時間で洗う技術が身につきましたし(笑)、1000本ほどの硝酸+ラット内臓入り試験管を短時間で遠心分離にかける技術も習得することができました(笑)。
マウスやラットの飼育もしていました。
と言っても、1匹や2匹ではなくラット部屋、マウス部屋と言われる部屋に数百匹のマウスやラットのお食事の交換と、ベッドメイキング(笑)を行っていたのであります。
実際には、新しいケージにふかふかのわらのような下地をしきつめ、新しくウラニウムのペレットのような餌を投入したのち、マウスやラットをしっぽを持って数匹一度にそのケージに移し換え、古いケージのわらや餌の残りを捨て、きれいに洗って積み上げていく・・・といった単調なるお仕事です。
マウスの移動は最初噛まれやしないかと、おっかなびっくりでしたが、慣れてくると5、6匹まとめてしっぽを持ってすばやく移動させることができるようになります。
これを数十個分やるわけです。でも単調な仕事は嫌いではありませんでした。無心になってできます(笑)。
現在、吉村整形外科クリニックでは看護師を募集しています。こんなにも素早く試験管を洗うだけでなく、ラットやマウスの実験や飼育もしていた京都大学医学部出身の院長のもとで働いてみようという方は是非ご連絡ください。詳しくは吉村整形外科クリニックのホームページをご覧ください。お待ちしております。
