梅雨が開けたので梅を干すことにしました。いやいやよく晴れています。さぞかし酸っぱい梅干しになるでしょう。梅干しにはクエン酸が多量に含まれております。
クエン酸は血液をサラサラにし、血流を改善して免疫力を高め、新型コロナウイルスにかかりにくくする作用があります。疲労回復にも効くようですよ。
また梅干しの酸っぱさは唾液分泌を刺激して、食欲増進や殺菌の効果があるだけでなく、パロチンという若返りホルモンも一緒に分泌するそうですよ。
また梅干しの酸っぱさは唾液分泌を刺激して、食欲増進や殺菌の効果があるだけでなく、パロチンという若返りホルモンも一緒に分泌するそうですよ。
また梅干しの香りに含まれる安息香酸は防腐作用があります。カビの繁殖を抑える抗菌・静菌効果を持っているようです。1200年前の梅干しが食べられるくらいですから、梅干しには防腐作用があり長持ちするんだなということが改めて分かりますね。
またポリフェノール類による糖尿病の予防作用、血圧上昇を抑えて動脈硬化を予防する効果、カルシウムの吸収を助ける働きがあるそうです。
上品(じょうぼん)の梅干しは健康食品ですよ。
