第32回かみのやまツール・ド・ラ・フランス大会 | yoshimotoyaサイクルラボ

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このブログは「読者は自分」という実に画期的なコンセプトに基づいて開設した備忘録みたいな、まぁ独り言のようなものです。
その辺お察しいただければ...っていう説明も誰に向けてなのか...という無限ループみたいな...

 
天気予報には散々ヒヤヒヤさせられどおしだったが、蓋を開けてみれば
薄曇り → 晴れ → 薄曇り と昨年同様のパターン。
 
唯一異なったのが気温。
こればかりは予報どおり最低2℃・最高7℃ともろ冬。
ウェアも冬装備で、念のためmont-bellの軽量レインウェアを背中に。
先月15日の雨ライドで懲りて、そのあと買っておいたのだ。
なので、ちょっと着てみたかった思いもあるや無しや...

コースは昨年と同じ50km。

本来、コースやエイドにアップデートが感じられないイベントは好きじゃないんだが、このイベントだけは別。

 

何といってもあの果樹畑や里山の景観は、決して絶景というものではないものの、走っていて心が落ち着くのだ。

50kmという距離、きつ過ぎない起伏のあるコースもちょうど良い。

宿から自走すること2分、8時ちょい過ぎに会場入ったら、スタート待ちの長蛇の列。

今回はゼッケン順ではなく並んだ順に。この辺は変更されたのなら案内してほしいところ

元々泊まる予定ではなく、早朝出発にしていたが、真冬並みの気温にビビり、2日前に急遽予定変更。

宿がとれたのは幸運だった。

隣り合わせた福島から参加の方と諸々お話を。9月には美瑛センチュリーライドに参加してきたそうな

ほーら陽射しが出てきた

最初のちょっとした登坂のあとに

正面に現れる印象的なイチョウ(浄林寺)

 

第1エイド/楢下宿(ならげしゅく)

大会シンボルのラ・フランスをいただく

 

折り返し地点。

コースの最高標高地点(378m)だけど、エイド出てからここまでのが実に好み。

勾配3〜5%で、ぐいぐいと踏んでいける。

昨年はここでSOY JOYの新発売スイートポテトをもらったけど、今年は何もナシ(ラ・フランスだけに)

第2エイドに向かう途中、果樹畑の直線道路。

クルマも少なくてほんとうに走りやすい。

蔵王の上は白くなってる!

 

第2エイド/宮生農機具利用組合駐車場

トイレ待ちが長そうだったので、少し我慢して第3で用を足すことに。

仮設トイレだったが、さすがに男子2・女子1は少な過ぎるのでは?

大会スポンサーのでんろく豆・ぽっぴーと、バナナが有り難い!

第3エイドに向かう途中の登坂を終えると眺望が拓け、果樹畑の向こうに上山の市街地が広がる。

「景観が良い感じだなぁ」と思える一番のスポット。

距離は700〜800m、勾配6〜7%ほどのヒルクライム

 

第3エイド/花森湖ダムサイト

去年もここででんろく豆の甘納豆が。これが実に美味く感じる。

トイレはダムサイト既設の施設を利用。

残念ながら男女兼用で、女性にはちょっと気の毒。

カロリーメイトももらう。ワタシは食べないけどね

 

第3エイドの後はひたすらゴールをめざすが、10時過ぎたら雲が広がって気温が下がってきた。

この辺も昨年と同じパターン。

 

で、無事フィニッシュしてお振る舞いの芋煮をいただく。

ちょっと醤油風味が濃く感じたけど、実に美味!

今年はおにぎりパックも付いて、お昼はこれで十分!

 

アンケート記入して参加賞のBODY MAINTE´をいただいて帰ろうとしたら、この看板前で記念写真撮ってもらっている参加者がいたので、続けて撮ってもらう。

撮ってくれたのは手伝いの女子高生かな、キャッキャと明るい笑い声が響いてこちらも楽しくなってくる

 

宿に停めさせてもらっていたクルマに戻り、日帰り温泉に向かう。

宿の温泉は熱かったので(なんと45〜48℃!)、事前に調べていた 名人のゆ へ。

が、ここも熱かった! 43℃以上はあったようだ...

お風呂は小ぢんまり、脱衣所も狭いけど、改装して間もない様子で、雰囲気も良い。

身体、特に足が冷えてたので、しばらく掛け湯などしてジワジワと温度に慣らしてから入浴

というわけで、

今年のライドイベント納めとなったツール・ド・ラ・フランス、無事終えられて目出度し目出度し。