雨対策[反省点and対策] | yoshimotoyaサイクルラボ

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このブログは「読者は自分」という実に画期的なコンセプトに基づいて開設した備忘録みたいな、まぁ独り言のようなものです。
その辺お察しいただければ...っていう説明も誰に向けてなのか...という無限ループみたいな...

10月15日(日)、スタート時から雨中走行となったセンチュリーライド、諸々反省点。

1)ウインドブレーカー

  • 撥水対策を怠ってしまった。
  • そもそもウインドブレーカーでは力不足だった。
  • 過去2回ほどの雨の経験で、ウインドブレーカーでイケると甘く見ていた。
  • 過去2回とも、断続的な雨で、降り続けではなかった。
  • ジャージにも滲みてしまい、身体が冷えた。
  • 新聞紙で防風したのは正解だったが、復路では新聞紙もビショビショ(途中で捨てた)

2)撥水オーバーパンツ

  • ビブタイツとレッグカバーでイケると思っていたが、一応備えとしてワークマンで購入(10月9日)
  • 撥水加工なので少々の雨は問題ないと思い込んでいた。
  • しかし、走り始めて間も無く、浸透してしまっていた。
  • 後日(10月20日)ワークマンに行って確認したら、耐水圧は10,000mmということで、小雨程度向けだった。
  • 雨自体は強い降りではなかったが、時速20〜30kmの風圧では役に立たなかった。
  • 脚が冷えて、徐々に膝も痛んできた。
  • 耐水圧10,000mmを身を持って知れたのは良かった。

3)トウカバー

  • 走りはじめはよかったが、カバーの素材がネオプレンのため徐々に滲みていった。
  • 往路の途中からシューズ内は浸水していた。

4)グローブ

  • 往路の途中から滲みていた。
  • グローブに被せるシリコングローブを持っていたが、破けてしまって役に立たなかった。

フィニッシュ時(主催者撮影)

折り返し地点(主催者撮影)

 

というわけで、次の雨中走行はいつになるか分からないが、冷たい・寒い思いを忘れないうちに対策。

ただ... 来月はツール・ド・ラ・フランス上山大会(11月12日)、何となく雨に降られそうな予感も...

1)レインウェア調達

  • ウインドブレーカーとウインタージャケットの間を埋めるレインウェアを調達。
  • 性能、品質と価格のバランスが高いモンベルを選択。
  • 防水性と透湿性を備えたウインドストッパー(GORE-TEX)
  • 耐水圧30,000mm以上、透湿性43,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)
  • 軽量165gでコンパクトに畳め、取り外し式のフード付き。
  • 色使いが何とも微妙なモンベル製品だが、黄色があった。雨中走行で黒や紺などの暗色はナンセンス。

U.L.サイクルレインジャケット(M).モンベル 仙台泉パークタウン店で調達

2)グローブ調達

  • 雨中走行といえば... 定評の防寒テムレス!
  • ホームセンターなどでは”いかにも”な青しかないが、これはカーキ色(イエローハットで調達)

実はだいぶ以前にMを買っていたが、小さかったのでニョーボ殿にあげた。

その後に買い足していなかったのが今回の失敗の一つ。

右のグローブは防風仕様のグローブ。モンベルだと似たような仕様で5,000円以上する。