春って足元がなんとなく怪しくなるくらいふわふわする。だからぎっくり腰が多いのか(違います。片山先生の本を読むとよくわかるのです)?そして花粉でますますぼんやりとして、いろいろてきとうになってくる。

中目黒のカフェに行ったらどこもがんがんに満杯で「みんな大丈夫?」と恐怖さえ感じたけれど、なにに気をつけどこで締めるべきか、全人類が体感で学んでいる最中なのかもしれないから、きっといろいろ変化していくのだろう。よくない変化もあるだろうから、選び取っていかなくてはと思う。

仕事をしている女性(男性もか)にとって、外食もしくはテイクアウトできるかどうかはせっぱつまった問題だ。

よほどの事態にならないと削れない。店がつぶれたら基本的に替えはきかない。替えがきくお店なら文化という観点ではもともとなくてもいい。それだけは確かなことだ。

 

 

 

ふゆかりんのお誕生日を祝うべく、「カシーナカナミッラ」へ行く。ピエモンテ地方の料理なのにしつこさが全くなく、日本のすごくいい素材を使っていて、そのわりにはリーズナブルで、あらゆる意味でちょうどよい大好きなイタリアン。

 

肉もすごかったけれど、このねぎの甘さといったら!

思わず寄り目になる私。このあとトイレに行ったらふゆかりんがこの皿のチョコレートをちょっとなめて「おいしいです!」って言っていて、惚れ直しました。

 

曽我部くんもすばらしくてもう今すぐ抱きしめたくなったが、ほぼ日のヒロトの記事があまりにもすばらしすぎる。

彼がこうあるために断ってきたこと、しなかったこと、できなかったことの数々まで伝わってくる。そしてヒロトが違うって言ってるのに、やっぱりマンフレッド・マンを聴きたくなって聴いてしまった。

曽我部くんからのヒロトという流れが完璧すぎた。

 

 

 

 

これからどう生きていくか、ちゃんと考える機会を持てたのはいいことです。ヒロトさんみたいに、自分が生きられる方法でしか生きない、それが最強だなと思っています。

みなさまもいろいろな困難があるとは思いますが、とりあえず春を待ちましょう。明けない夜はないし、とりあえず自分だけ勝手に明けちゃえばそれが最強ですキラキラ

困難って、変えるチャンスでもあるのがいいですね。どうかもろもろよい決断になりますようにチョキ

 

おみちゃんが生けてくれた春らしい花たち!