なぜか昨日深夜にネットフリックスで「もう終わりにしよう。」を無邪気な気持ちで見はじめてしまったが、ものすご〜〜〜〜く怖い映画だった。だいたい役者さんたちが異様にうますぎる。実家の人たちなんてもう怖いを超えてホラーだった。あと、アイスクリーム屋のくだりがもうほんとうに最悪。震えながら眠る。

その前は「進撃の巨人」を最新刊まで読みきってから「#生きている」を観るという無謀な試みをしたせいで、夢見が悪い悪い。でも、パク・シネちゃんは変わらずきれいだったなあ。

 

 

じゅんちゃんが自粛中にどんどん革小物を作るのがうまくなり、何ヶ月もかけてブックカバーを作ってくれた。途中失敗したときなんて「もう、がんばらないでください」と言いたくなるほどの集中力。

あまりのかっこよさに、ボロボロになるまで使おうと思う。

そのうち売り出すのではというクオリティです。

曽我部くんのカレーの店「八月」。お店もとてもすてきだけれど、テイクアウト用の包みも凝っていて、味にも本気を感じる。

レコード屋もカレー屋もプロデュース業も、もちろん本業の音楽がいちばん、いつもどこでも大胆に動き常に本気で、すごい人だと思う。たまにカレー店でマジで働いてるしびっくり

久々の「ラス・ドス・カラス」。なんといっても目の前で石臼で作ってくれるサルサが最高で、これだけで満腹になれるくらい。広いからたいてい入れるし、フローズンマルガリータやメキシコビールが飲めるし、トイレは立地も雰囲気もほんとうに外国のトイレみたいだし(あの遠さや緊張感はけっこう大切な要素かも)、店の人は活気があって働き者だし。そしてメキシコ料理ってほんとうに偉大。

 

夜明けの飯テロになってしまったけれど、おいしいものってすばらしい。そして漢気ってすごい。どんなときでも諦めない、行動し、なにかを得ていく、人間のすごさよ。

すっかり秋の気配です。カリフォルニアの友だちからは朝でも暗い真っ赤な空の写真が送られてきてほんとうにどきどきしますが、そして芸術作品がいくら滅びを描こうとも、それはそれで心の滋養にし、実際の人生ではいつも明るい方を向いていたいなと思います。

みなさまもよい日曜日をラブ