まゆちゃんに勧められて一気に読んでしまった「ザ・ファブル」。とてもいいまんがだった。「甘い」と決して言えないリアルさがあった。さすが著者は元暴走族！
こういう作品を読んでいつも思い出すのは兄貴が「みんな人を殴ったら頭が割れて中からエイリアンが出てくるくらいに思っとんねん。実際ケンカをたくさんしたら、かげんがわかってくるんや」みたいなことをおっしゃっていてすごく納得したことだ。
この家にいる期間は服もろくに買わずに節約して（古着はけっこう買ったな）、たくさんのまんがを読んだなあ。それぞれに本気で感動したし影響を受けた。ありがたいことだ。
そして見渡せば私の周りはいろいろ淘汰されて、元ヤンとかヌードダンサーとか料理関係かアーティストとかサイキックばかり。そのくらい世の中息苦しいってことね。
ほんとうに悔しいが、母の遺言（遺言じゃないか
言ってただけか）通り、これは家に１個は必要かつこのタイプのものではこれが最強の発明品と認めざるをえない。急いでいるときにはこれしかない。
他は小洒落ていても重かったり融通がきかなかったりする気がしてならない。細かいところまで考え抜かれているんだなあ〜！こんなすてきな色もひそかにあるし。
もちろん今いちばん快適なのは前回書いたMQモップ。軽いしさくさく動くし、幸せな日々だ。
欠けているものや景品でもらったものなどは植木鉢の下に敷いたり石けんを置いたり処分したりして、家にある器はだいたいミポリンのものかきよみんのものに絞り込まれてきた。一生使いたいし、一生でも足りないくらい好き。大好きな人たちの作る良い器。生活の中で素朴な食べものを乗せて、食事をし、洗い、いっしょに生きるもの。写真はアメリカからいっきょにやってきたきよみんの世界。
「一鶴」の鶏、ほんとうにおいしかった。まず箱に入ってる脂からしておいしい。永遠にビールが飲める！
今年最後の海、温かかった
たまたま見た展示。すごくよかった。代官山の「G.O.D」にも来るらしい。
耐えきれず亀を買った。うちにもいるのに！
台風で気持ちもぞわぞわしますが、なるべく平和に過ごしたいものです！
それなのに昨日深夜３時に「ママ、これまで読んだいちばん怖い話見る？」と超怖い話を見せられ（どうしてもという人は『２ちゃんねる 通学バスの老紳士』でググってみてください。リンクを貼るなんてひどいことはとてもできません！責任持てません！）、うなされながら寝た。
こんなに怖い話を見つけてくるなんて天才か（親バカとさえ言えない）？
ほんとうに怖い文章ってこういうものだなと勉強にもなり、いつか身の毛もよだつような小説を書くときに役立てたい。でも、夜にひとりで起きて書く自信がないから実現はむりかも。
というわけでまだまだムシムシする夏の終わり、すずし〜く過ごすのもありですね
みなさまも、平和で、ご無事でありますように。