村上春樹さんの「一人称単数」（来週発売。とにかく主人公がほんとうに村上さんと思われる人の設定なので、ふだんの主人公と行動が違い、そこがすごくいい。雑誌掲載時から大好きだった短編集。最後に書き下ろしがついているが、全く人ごとと思えない。全く同じ目にあったことがあるから）、石田ゆり子さんのスタイルブック（私の好きなブランドがいっぱい出てきて、上品で知的な合わせに感動しまくり。どうしてこんなにすてきな合わせができるのでしょう。役柄上、保守的なお洋服の人だとばかり思っていたのに、プライベートではこんなにも冒険してるなんてほんとかっこいい）と、坂口恭平さんの「自分の薬をつくる」（これは、心が疲れている人には本気で効きます、素直に実践できたら）と、坂口さんのお友だちの高浜寛さんの「四谷区花園町」（これほどまでにかわいくエロい女性を描ける人はいない。『ニュクスの角灯』もおすすめ！）を読む。
それぞれがそれぞれの世界を創りあげ、シェアしてくれる、そのありがたさに震えるほど感謝する。自分もそこに与しているとよいのだが…！
採れたてのとうもろこし
https://poke-m.com/products/70267（リンクできないので貼っておきます）
でバターコーン
ちょっと焦げたが、みーちゃんに送ってもらった「丸岡」
の餃子。おいし〜い！
ベイリーさんにごちそうになった「七福」
の大根もち。香港よりおいしかった
サービスエリアアート！シュール
館山の「なかぱん」
はほんとうにすばらしいのです
パン自体がすごくおいしい。おばちゃんたちも優しい。
この石、風呂の中にあると水のレンズ効果でほんとうに肉そっくり。しかもカメラが持ち込めず撮れなかったが、風呂の中にあったのはもっともっと肉っぽかった。ヒレステーキそのもの。いっちゃんと「肉だ！」「肉ですね！」「ここが霜降り！」「中心はミディアムレア！」「外には焦げ目！」と大騒ぎしてしまいました。
俺が釣ったうなぎを、俺がさばいて、蒸して、焼いて、みんなに食べさせる！
冷凍庫からぺろ〜んと肝たちが入ったビニール袋を出されて「肝吸い作れます？胆嚢は取ってあります！」とりんたんに言われたときには気が遠くなりましたが、作りました。勉強になった〜
うなぎを食べたら自分から川魚の匂いがずっとしたけど、朝５時まで眠くならず、翌日も夕方までお腹が減らなかった。うなぎすごい。コカイン（知らないけど）よりすごい！
のピザ、おいしい
猫もいるし、場所もすてきだし、温かいお店。
ときんちゃんとわし
お兄ちゃんと昼寝（夜１１時だけど）
ほんとうにおいしいプリン
でした。丹羽さんにいただいた
自分にできないことでも他の人ができれば、労力に比べてわずかなお金でそれを見せてもらえる、教えてもらえる、楽しい時間をもらえる。そういうところは人類ってほんとうにすばらしい。
みなさまも、他の人のしてくれたすごいことをわけてもらって、自分の時間を豊かに過ごしてくださいね