昔、びっくりするほどの量のメローコヅルを飲んでさんざんお世話になった小正醸造さん。
バナナの香りのお酒があると「大地を守る会」の町田さんが教えてださり、小正醸造さんの上醉尾さんがぜひ私にと焼酎を持ってきてくださった。芋とワイン酵母で作られているのでバナナは入ってないのだが、ほのかに甘くて良い香りがして、炭酸割りにすると食事にもばっちり合う。
「第三新生丸」
の隣り合った席で、たまにお話しながら、しょっちゅう町田さんにおいしい炭酸割りを作ってもらい(おいしい作り方を毎回しっかりレクチャーしてもらった)、楽しい夜だった。町田さんはいつでも生産者さんのことを考えているのがすばらしい。形だけの会社じゃないことは、藤田社長の生き方を観てもわかる。
とはいえ私が私の基準で思う存分頼むと高くなっちゃうからいっぱい注文できないので、あまりいい会員じゃないんですけれどね
でも、年会費1000円で都内なら置き配をしてくれるという「いいものを行き渡らせたい、生産者さんを助けたい」という思いがこもったあり方が「大地を守る会」の良さを表現していると思うので、なるべくいろいろ頼むようにしつつ、
季節により「坂の途中」(ここの米と油が好き)
や「ポケットマルシェ」(1週間家にいられるときなら、鶏を丸ごととか、箱買いとかが安い)
や「永光農園」(親鶏まで本気の平飼い)をいいタイミングで導入し、なんとか予算内で生きていく私。
それにしても上醉尾さんや町田さんの、お酒に対する想いをしみじみ聞いて、お酒を大切に飲もうと改めて思った。この夏はこのお酒で幸せに過ごせる。
コロナ太りでパンパン
…そう言いながらもともちゃんのお弁当もまた注文。ともちゃんのお弁当は近所の人向けなので公に情報を載せられないけれど、目が幸せになるので写真を載せます。
たまにイベントなどに出店しているので、そういうときはおしらせします。
今回のデザートはパンナコッタ。なんてすできなんでしょう。ていねいってすばらしい。
成孔さんのライブに行った。
自粛期間を経て初めてのライブがこのライブでほんとうによかった。演奏陣もすばらしく、音楽が体にしみてくるようだった。また成孔さんの奏でる全てが「ああ、生きるなら、楽しまなくちゃいけない、悲しんでいるひまはない。そのためにはやっぱり音楽が必要なんだ」と心から思わせてくれるすばらしいものだった。
そしてライブや音楽家には所属企業と絶対的に関係ない、貫く思想がとっても重要だということも。
「ベルベット・イースター」とか「キャンディ」など世代的にたまらない曲なども含みつつ、最後の「レベッカ」は事情も曲も知らなかったのに感動で涙が。
オーニソロジーこと辻村さんの歌が生で聴けたことも嬉しかったな。
コロナ太りでまんまる
あたしのウェストを見習いなさいよ!
楽しいことがどんどん減っていくこの時代、頭の中は常に楽しい空想で元気いっぱいでいたいものです。
水曜日深夜のヒマラヤの番組があまりにいいので、振り返ってこつこつとナスDのサメ編を観たり、スンギくんの「ふたり旅」もやっと始まったし、そういう意味ではまだまだいくらでもひきこもれる勢いです!どんなときでも心は自由
みなさまも、雨でも晴れでも、とにかくごきげんなよい週末を