いろいろな話を総合するに、空気ではなくモノから人。

外であちこち触らず、外のトイレに行くときは要注意。髪の毛をさわらず、顔を触らない。

玄関にモノを入れるときは軽く消毒。靴も消毒。ノブも消毒(千鳥のではありません)。

手洗い、うがい。まめに洗濯。

むやみに病院や検査場に行かない。

日光浴、適度な運動、睡眠。

好きなものを気持ちよく食べる。

まあ、これで大丈夫だろう…チューリップ

 

金だわしってついつい100円で買っていた。あんまり変わらないと思って。

でも違う。以前「あじねフライパン」で餃子鍋を作ってもらったとき、「よく汚れが落ちますよ」とおまけにつけてくれた業務用のステンレスたわし(これはそのものズバリではないですが、機能は近いと思う)、これがもう全然違う。魔法のように。さすが鉄を扱う人たち、こんなにも違うなんてと思うくらい違う。数百円の差で何年も保つので、買った方がいいと断言できる。

 

元秘書のりさっぴがご主人の明さんと営む予約の取れないイタリアン「イル・リフージョ・ハヤマ」から、思いっきりソースやラザニアを取り寄せる。近所だったらテラス席もあるしランチに行くんだけどね〜!

明さんの味が大好き。もう15年くらいずっとおいしい。

うちにいるときに、りさっぴが「明の味が好きなんです。最初よりどんどんおいしくなっていくし、とにかく毎日でも食べたい味だから、応援したい。いつかいっしょにお店をやれたらなと思うんです」と言っていた大きな夢、今は叶っている。

ふだんは身内の私でさえ予約が取れないくらいのお店だから、今しかやってないテイクアウトはチャンスかもしれませんぞラブ

 

うちから歩いて10分くらいのところに、ほんとうにパンがおいしい「KAISO」というお店がある。あまりにもおいしすぎてすぐ売り切れるから滅多には買えなくて悩ましい。また売りきれじまいで、行くともう閉まっていることが多い。バゲットと食パンについては、知ってるお店でいちばんではないだろうかと思う。

なので、そのタイプのパンのお取り寄せにはそんなに執着がない。買えるから。

素朴で、快楽はないが噛めば噛むほどおいしくて、地道〜な感じのパン、自然食としてのパンがほしいときは「get well soon」というところのおまかせパンを注文する。

粉!という感じで、でもなんというか、クセになる味。

そしてこの作っている人の人柄というか、気がいいのです。

てきと〜な箱に入ってくるところといい、多分そんなに大規模なお店ではないはず。ひとりでやっているイメージなので、もしかしたら売りきれているかもですが、たまに思い出してこのしみじみとしたパンを注文してみてください。

取り寄せパンの世界はたいてい、超リッチか素朴のてきとうな中間にある。

中間っていうのは、やっぱり飽きる。

 

今、この世のカップ麺でいちばん攻めてるなと思うのは「どん兵衛」だ。なんと言っても麺の進化が著しい。禁断の「ガチニンニク背脂風マシマシ」(セブンイレブンとのコラボであるので、セブンに行かないとない)、このバランスの良さはきつねと並んで不動の地位だと思うのだが、どん兵衛ミニ「旨辛チゲ」のバランスはすごいと思う。よくこんな味作れたな。ちょうどキムチチゲが終わって、うどんを入れたときのあの味をみごとに再現。ここに「メローハバネロ」(友だちの友だちが作っている)のホッピンヘブンを数滴たらしたら山椒とホップの苦みでもう至福!

上記ふたつのおすすめといっしょにどん兵衛を書くのもなんだが、私の父はどん兵衛を食べている途中に倒れて救急車に乗せられて結果帰らぬ人となり、棺桶にどん兵衛を入れたほどの一家なので、この親和性、許してほしいな照れ

 

ものすごくおいしそう

説明も完璧

「get well soon」のいじらしいおまかせパンたち

ジャスミンが満開に

 

おまえの仕事はなんだ?はい、小説を書くことです。飲食ではありません。ほんとか〜???

というわけで、みなさまも健やかにお過ごしくださいねラブ

私も本の発売が遅れたりして、他のお仕事に比べて少ないとはいえ影響は受けていますが、元気でいればいつか必ず巻き返せます。

おいしいもの食べて、体を動かして、たくさん寝ていたらこの世に怖いものはありませんもぐもぐ