ジョルジョとたくじの来日とそのカラオケ会に伴ってKingGnuの「白日」を練習したり歌ったことにより血管が切れそうになった。夫婦そろって裏声中心なので、どちらも低い常田パートが歌えない。だからそれぞれがひとりでずっと歌う。字数が多すぎる。

珍しい人たちに毎日会える忙しい日々、まるで祭りのようだった。

 

MARUUちゃんの展覧会@ウレシカ今は神戸に巡回しています)に行く。ここのお店の豆皿をこつこつ集めている私、嬉しさも倍だ。

MARUUちゃんの持っている世界のセクシーさと美しい暗さ、色使いのすばらしさ、なによりもその考え方。世界に求められている感がひしひしとした。

あまりにも腹が減っていたのですぐそばのハンバーガー屋に入る。清潔で、私よりも年上のご夫婦がやってらして、もしかしたら息子さんもいらして、優しい言葉、誠実なハンバーグにちょっと涙した。こういうお店って日本の宝物なのに、どんどんなくなっていく。

子どもの誕生日に子どもが留守だったので、せめて誕生日が近いふゆかりんとうちのパパと「並木橋なかむら」(パパの事務所から最も近いなんでもかんでもおいしい店)にコロッケとたことあおさのごはんを食べに行く。ここの塩トマトサワーも大好き。

その前にクラフトビールの店で一杯飲んでいたら働いている女子たちが「手を上げろ!」と言ってアルコールを噴射していて超かわいかった。

そして新潟へ。ゆめのような「ゆめや」さんで蟹を食べるために。

新幹線の中で「マンガこんもりくん」にげらげら笑う。山西くんってなんでこんなに面白いことばっかり考えられるんだろう!いっしょにいても見てるものが全然違い、すごい観察力。いつも感心する。

蒸し蟹爆  笑

最高におじいさんくさい顔。やっぱりおじいさんになってる、私。おばあさんじゃない。

翌日は前田知洋さんのすばらしいインテリアのおうちに遊びに行き、横須賀を散歩したり、おいしいカレーを食べたり。前田さんといると全てのことのあまりのレベルの高さに緊張するが、決していやな緊張ではない。ウィルスが心配だからとマネージャーの真理子さんが運転して、前田さんもいっしょに送ってくださった。ほんとうにありがたく、そして恐縮した。そして帰ってきたうちの雑多なことといったら、笑っちゃうほど。

ブラジャーって、ブランデーとジンジャーエールのことだそうです爆  笑

こんなすてきなフルーツを出してくださった。

さらにさらに、ついにパーソナルCS60ができてきたので、取りに行く。

これは人にやってあげるとその人の悪いところを吸い上げてしまうので、自分にしかできない。でもパーツが少ないのでFCになっている私の家ではレンタル料が半額。これを家に置いておいたら、ちょっと怪我したり頭が痛いときなど、それぞれが自分で軽くできていいのではないだろうか。理想的な健康管理だ。いつも人の健康を願い明るく優しく生きる西村先生とおかみさんとなおさんに会っただけで健康な気持ちになる。決してセクハラ的な意味じゃなく、男は男らしく、女は女らしく、楽しく輝いて長く生きられたらという気持ちになる。CS60を健康器具として最も信頼している。名前をつけたりいっしょに寝たりしてかわいがって慣れているところ。

そして香港からいろいろなことを経て(このご時世ではしかたない)やってきた諭果さんと、お鮨を食べに行く。もちろん「匠誠」。最高のお鮨とおつまみ、なによりも懐かしい諭果さんがいっしょ

にいることが嬉しくて、ただただ幸せだった。

かわはぎの季節〜ラブ

新玉ねぎのすり流し。これも季節だなあ…ラブ

そんなあまりにも祭りのような日々だったので、すっかり風邪をひいた。コロナウィルスでないといいけど…なったらもうなったでいいような生き方をするしかない。

このワイナリーの方が「イヤシノウタ」を読んでくださっているという新聞記事を読んだので、お礼に取り寄せてみた。おいしかったし、爽やかだった。

あまりにも暗い話題が多すぎるので、うえやまとち先生のインタビューを新聞で読んで感動して以来、「クッキングパパ」を152巻から遡ってこつこつと読んでいる。家に帰ったら今日もクッキングパパを1冊読めると思うと、すっごく幸せになる。こわいものもなくなる。ほんとうに心温まる名作だし、理想の人間関係の世界だと思う。こちらも差別ではなく男は男らしく、女は女らしく。女の笑顔が世界を照らす。決してうそを描いているわけではない。実際にああいう人間関係ってあるし。楽しい職場だってあるのだ。影響を受けて煮豚も作ったり。

書いていると私の人生の行動のほとんどが毎日新聞の記事からできてるみたいだが、まあ、3歳くらいから読んでいるんだし、いいことだわ、きっと。

 

ウィルスの話ばかりで人に接することが怖くなったりするけれど、自分の人生を見つめ直す機会でもある。世界で何も起きていないときなんてない。怖がるより、ちゃんと対策をしてただただ生きよう。

みなさまにも私にとっての「クッキングパパ」みたいなお守りがありますようにチューリップ

この暗い季節をそうやって乗り切りましょう。

#cs60

#クッキングパパ