あまりに濃すぎたのであえてさくっと書いていこうと思う。

 

ホ・オポノポノ主催のトークショー、600人もびっくりいらしてくださったみなさん、ありがとうございましたニコニコそしてブログの秘密クラブのみなさん、お顔を見ることができて嬉しかったですラブ乙女のトキメキ

主催のセリーンさんが一族経営なので、ミーティングがすぐに家族の感じになるのがすごく楽しかった。イタリアにいるようでリラックスできた乙女のトキメキ

アイリーンちゃんの家の人たちと仕事をすると、「次はないな」っていう仕事はもうしなくていいなと心から思う。この人たちとのお仕事はみなさんが日々成長、変化、進化していくので、「またいつか」っていつも思えるから。

アイリーンちゃんはいつもキラキラだし(それは心がとても素直で美しいから)、ジェニオくんはパパになってどんどんかっこよくなってるし、ベティさんがなにか言うとすっと場が収まり、いつも愛情深い言葉しか発しないし。さらにこのベティさんの服のセンスの良さ!なにひとつ不調和なものがなくて、クリーニングの力を目でも思い知る感じがする。

そしていっちゃんは100人分くらい働いてくれて、感謝しかない。ありがとう。

 

YOSHIKIさんのディナーショーへ。抽選に全部はずれた私をいい席に座らせてくださった事務所の大木さんとYOSHIKIさん、おふたりにお願いしてくださった見城さん、壷井さんに心からの感謝を。

急に「あ、吉本さん!吉本さんだよね!」とYOSHIKIさんが言い出してちょっとしたインタビューがあったときにはクラクラしたけれど、すばらしい時間だった。なんかちょっと、そういうこともあるだろうな的な席だったんですよ。

私は仕事でいろんなところに行っているので、「むむ、肉でケチったな」とか「お酒が安いな」とかすぐわかるのだが、この日のお料理には全くなんの手抜きもなく、払ってもらった分は赤字になってでも確実に返すという志を強く感じた。またYOSHIKIさんのワインの特に白は、人生で飲んだ(世界中でどれだけ飲んできたか!)白の中でもトップ5に入るおいしさだった。

あの場には日本のエンターティンメント業界の常識を塗り替えてやる、上質なものを提供してみせる!という意志が満ちていた。

お金持ちだけではなく、こつこつ貯金して来ている昔からのファンも、上質の世界をいっしょに知ろう!みたいな。

イメージ的になんとなく興行の世界の危険な濃さを感じるのがこのような大きなイベント回りの常だけれど、「ああ、この人たちは全員一丸となって、本気で一流を目指している、その階段の途中にまだいるんだな」とその大きなチャレンジに心から敬意を感じた。どんなイメージでもいい、今はとにかく登るんだ!的な。

YOSHIKIさんは、危機的な状況であってもこの人がいれば大丈夫だと思えるような頼りがいのある人で、とにかく全く嘘をつかない。いやなものはいやだと言うし、悲しいときは泣く。演技ややらせは一切ない。そしてただただ音楽を愛している。

ピアノを弾くときの手首の柔らかさにも感動したけれど、ドラムを叩いているときの楽しそうな顔を見たら、神様はなぜドラムを思い切り叩く幸せを彼から奪ったりしたのだろう?と思った。

だからこそ、短時間でもまた叩けるようになってほんとうによかった。

彼がオークションのときににこにこしながら「僕は破滅に向かってるから」と言ったので、切なくなった。

彼がほしいもの、懐かしいもの、心に描いている光、全部が手に入るように願わずにはいられない。

彼の、地獄の底までついてきてくれる特有の色を持った音楽に、1日でも長く触れていたい。

あんなすごい人が日本人だなんて、誇らしい。いつも力になりたい。

 

特製デザート。すてきラブ

こんなに近かった目

超かわいいハグとか

YOSHIKIワインに喜ぶバカップル

同じ席にいて仲良くなった美魔女たち照れいい人たちだったなあ…チュー

 

本仮屋ユイカさんのラジオにゲストで呼んでいただいた。いつだって「いいんだよ、数冊読んでくれていれば。なんなら0冊でもいいよ」くらいに思って呼ばれていくのだが、彼女はほんもののコアなファンで、なんでもかんでも読んでくれていた。私以上に私のことを知っていたので、「ここに私はいなくても大丈夫なんじゃ」ってつい言ってしまったくらい爆  笑

きれいだし根性があるしすごく育ちがいいし、間合いの取り方がとても美しくて、今の「きれいなおとなしいお嬢さん」っていう感じより「強くて賢い女性」のイメージがしっくりくるのでは?と思った。とにかくすてきな人だった。

 

昔編集者として担当してくれていた高柳良一くん(元俳優で『ねらわれた学園』『時をかける少女』などに主演で出ていました)がいてびっくりした。そりゃそうか、ニッポン放送で働いているんだもんねニコニコ懐かしいなあ!

太田胃にゃんと私たち。ほんとうにきれいでいい人だったなあ!ユイカさん。

 

こんな3日間、濃すぎて鼻血がでそうチーン

燃え尽きました。

きのう家でボロボロの服を着てそうじなどしていたら「あの華麗な日々は夢だったのでは」とマジ思いましたね。

しかしまだまだプチ引越しなど忙しさは続く。

人生なにかといろんなことがいっぺんに重なるもの。そんなときにはふだんいかにちゃんと休息しているかというのが大事であります。みなさまにもよいお盆やすみでありますようにやしの木キラキラ

 

おまけ

 

去年も全く同じことを書いたけれど、うちのお墓って区画が微妙な場所にあり、しかもちっこいのですぐに迷う。おじいちゃんが「お墓の石はこのくらいがいちばんいいんだ」と言った気持ちはとってもすてきだと思うけれど、埋もれるったらないレベルに小さい。しかしとなりに多分アントニオ古賀さんのお墓ができたことによって、炎天下線香が燃え尽きそうになって意識朦朧として「迷った」と思っても、すぐに見つかるようになった。細かい区画のごちゃごちゃしたお墓群の中、燦然とギターのネックが輝いているからである。

あまりにもありがたくて(よく生前の父ともえんえん迷ったから)、最近ではこのお墓にもお参りしてお礼を告げている。自分の家の墓よりも熱心に手を合わせている気さえしているが、そのくらい迷い続けてきたのである。

ブラジルのカップは、いとこブラジルワインの輸入をしているので「ご先祖様応援してください」という気持ちをこめて私が置きましたが、親戚はみんな首をかしげているはず。

 

さっきマーコさんと歩いていたら、細野晴臣さんごひいきの「モヤモヤさまぁ〜ず」の収録にばったり。さまぁ〜ずのおふたりはやっぱりとてもすてきラブ

細野さんに見せようと写真を撮ろうとしてマーコさんが止められていたのが超ウケた。確かにだれもYMOの元マネージャー&超すごいテソーミ、マーコさんと吉本ばななが台風の下北沢をだらだら歩いているとは思うまい。

 

とにかく台風の風ですね、ではまた。良き日々をひまわりひまわりひまわり