3月20日
まえに兄貴のところで出会い、ひすいこたろうさんたちとうちの事務所に遊びにきて、起業したり結婚したり人生の大変化を経たメイちゃんと久しぶりにランチ。
「メイちゃん、今日はどこから来たんですか?」(いつも飛び回ってるから)
「今日は大阪からです〜、家を出るまではめちゃくちゃ億劫なんですけど、出ちゃったら東京もソウルも大阪もいっしょなんですよ〜」
びっくりしたけれど、ある意味すごく納得した。私がいつも不思議に思う、一生家から出なくてもいい感じ、でもやっぱり出ざるをえず、出ると人一倍動いてしまう気持ち。でもいつも家に帰りたい気持ち。その感じをうまく言い表してくれてありがたかった。こうやってメイちゃんは周りの人にいろんな気づきをあげているんだろうな。ご主人も幸せ者だな。
メイちゃんは賢くて、戦略は常にあれどいつも誠実で、冒険心があって、いつも人生の実験を楽しんでいる。私にここぞというときにイメディスを紹介してくれたのもメイちゃん。
同じ釜の飯を食べた人が元気に活躍しているとすごく嬉しい。
これまた、ご縁に感謝。兄貴に感謝。
3月らしい器
変わらないキラキラ感
しらうおごはん
このお皿に桜餅ってとってもセンスがいいと思う
メイちゃんにたっぷりとグルテンが合わない話を聞いた直後に、実家に行き、姉と行った店が閉まっていたので、私が中学生くらいからずっとある大好きな店「こむぎこ」へ行く。こりゃ、名前からしてグルテンそのものじゃないか(笑)!
代は代わっていたけれどマスターはまだ健在だそう。息子さんがついで、ますますいいお店になっていた。味は昔よりほんの少し薄くなっているけれど、時代に合ってますますおいしい(70年代、80年代は全ての外食の塩味が濃かった)。
懐かしい味に心が明るくなった。ここにはしょこたんのお父さんもよく来ていたのですよ。
ツナコーン
甘めのミートソース
名作納豆とあさり
昔ひとりぐらしをしていた部屋のすぐわき、白山神社にお参りをした
よしのりくん、京都と金沢って何か似てるよね。私は大阪人より奈良人と京都人と過ごした時間が長いから、なにかと関西弁は京都奈良寄りです。サミイさんは、声がすごいですよね!カナダは寒いっていうところが、オーストラリアといちばん違う感じがする。
ochaさん、いいですねえ!
kumoさん、おめでとうございます。おじょうさん、もっともっと大人になっていくのですね…!
kaorunさん、きぃさん、よくぞ気づいてくれました。おばさんには常に巻物が必須(店が寒かったりするから)。その挨拶はやはり…りんごちゃんのものまねからでしょうね(不謹慎)!
beaさん、SPじゃねえ(笑)!それは…ボディガードみたいな人たちだ!
yukiさん、じゅんちゃんかっこいいです‼️
ysmさん、舞鶴は重要な場所ですね、あのお芝居にとって。
庭でいちりんだけひそかに咲いていたクリスマスローズちゃんの自撮り(?)
昨夜は、この世にこれほどまでにすばらしいまんががあるだろうか?やはりこの人は天才だと思った、入江亜季さんの「北北西に曇と往け」を読んで最高に幸せな気持ちで寝た。
「乱と灰色の世界」もすごかったが、絵もお話もいっそうすごくなっている。この人のまんがの中に住みたい。本気で住みたい。悪もちゃんと描いているところもすごい。
それから慧くんとオタクの親友の友情がもう、かわいくてかわいくて
また慧くん一族の魔法というか超能力のようなものの分量がものすごくリアルで、今にもできそうな気がする。
アイスランドには行ったことがないけれど、心はいつも慧くんみたいに、自由にもっていたい。自由ってなに?と言われたら、この生き方だなと思う。「乱と灰色の世界」が完結して世界を旅し、アイスランドを次の作品の舞台に決めた入江さんもきっとすてきな人なんだろうなあ。
それからこのまんがを読むと、ものすごく!おいしいコーヒーを屋外であるいは温かい部屋の中で飲みたくなる。魔法のような作品だった。このようなすごい作品を、家に居ながらにして全巻買えるなんて、そして持って歩いてどこでも読めるなんて、やっぱり電子書籍はありがたい。きっと紙でも買い直すけれど、好きすぎて。
昨日はサミイさんに、今日は入江さんに、広い空を見上げることの大切さを強く思い出させてもらった。
みなさまも、自由な心をはばたかせて、よい休日を。働いている人はよいお仕事を。リラックスタイムにはとことんゆるんでニコニコできますように