3月8日
「マリーゴールド」の歌い出しは、気分としては小沢くんの「あお〜いそらがかが〜やく」みたいな感じでいけば間違いはなく(あくまで気分の話)、「オッケーよ」までは行かないところで、あいみょんをチャネリングする。彼女の作曲の特徴はほぼエイミー・ワインハウスみたいな感じで、生理的なリズムに乗ってるから、「ここでつぶやき風かい!」「ここで盛り上がってここで盛り下がるのかい!」などの新しさがいっぱいなのだが、それは彼女自身がとっても新しいからなのだろう。なんとなくジェンダーを超えている感じも今にぴったり。
そして米津さんは、描く絵もそうだが、見た目も、経歴も、詞も、曲も、ある意味ものすごく古典的というか古い。古いというと言い方が悪いが、つまりは普遍的。だから全世代が紅白を観て感動し「Lemon」をダウンロードしてしまったのだろう。
といちおう作家らしく考えてみる。
やなぎなぎさんは「ウィスパー、だけど決してメロディは手放さないぞ!」って感じに歌えばだいたい間違いない!それにしてもあのアニメはいいアニメだったなあ…!ネタバレにならない程度にいうと、前も書いたけれど、特にもう未来に帰らなくちゃいけないつきしろさんが、夜中に窓から彼の家を眺めていてこの音楽がかかるところで、風呂で大泣きしてしまった。あの「会いたい」はつきあっているカップルの「会いたい」とはわけが違うんだよなあ。
こんなにもこの世が「いろんな種類のかわいい子たちが感じよく仲良くしていい雰囲気」というアニメに満ちるとは思わなかったが、それだけ世の方がせっぱつまっているんだろう。
私もブログを始めるときには「文章のわきに広告が入って、見た人の数だけ収入になるなんて、なんてすばらしい話、理想のビジネスモデルなんでしょうね」(本業が別にあるのでどこか人ごととして)と思ったが、「人が死んだ」「重病」でもないかぎり、ほんとうにはビュー数は上がりはしない。せっぱつまった世の中だから、よりそうなる。はあちゅうさんみたいにかわいくて毎日見ちゃうよ、っていうのも、やっぱり基本的には新婚期間限定だろうと思う。赤ちゃんが生まれたとか、いい商品だとか、とにかく役立つとか、人間とはそういうことではそこまでは動かないのが悲しさだ。
そこがブログという形式の古式ゆかしさというかなんというか。
でも、それを責めることは決してできない。私もだれかが亡くなれば、その人に最後に触れておきたくて、やっぱり見たりするし。
また、どうしても話題になりたい場合、見る数が多いことで人目に触れるなら、たとえサクラを買ってもそこに投資するのはビジネスならありうるだろう。
しかし、自分のページに関しては死で稼ぐのはいやだし虚しい。あと、人が死んだら儲かるっていうのは、葬儀屋さんとまんじゅう屋さんだけでいい。
ほんとうに読みたい人だけ、読んでくれ。好きなときに読んでくれ。私はこづかいを稼ぐ程度でいいが、プロだから手は抜かないし、無理もしない。そして私の小説にそのうち興味を持ってもらえたらいちばんいい。そのスタンスがいちばんしっくりきた。
私にとってこの感じがいちばんしっくり来るからこそ、自分が決めるのはその姿勢だけで、それにあった状況だけがやってくる。もちろんこれが引き寄せの基本だが、生きる姿勢というのはそうやって人生を決めていくものだ。読者は決してお金では買えないたったひとりづつの集まりだから、やはり私は生命力を得るために文字を読んでいく人たちのためだけに書きたい。自分がそうだったから。
寒いからどうしてもどうしても食べたくなって、大雨の中「スガハラフォー」へ。同じような人がたくさんいたらしく、フランスの方達、韓国の方達も含め店内は満席だった。いろんな言葉が飛び交ってすごく楽しい。
ここの揚げ春巻きがまた、考えられないくらいおいしい。
中には豚の挽肉を中心にいろいろ入っている
食べているうちにちょうどよく肉に熱が入る
飲んだことのない赤ワイン。梅のような香りがして酸味は意外に少なかった
こんなにも多く「寄生虫」という言葉が踊るコメント欄は初めて見ました
死んでいったマンソン住血吸虫も浮かばれるというものです。
しかも、けいさんの「ばななさんの言葉は、寄生虫さんより、もっとすごい細かいところまで響いていて!」って、こんな褒め言葉初めて聞きました
そう、スピカさん、らにちゃん、生野菜控えています。そうしてみたら、あんなにも生野菜を食べていたこと自体が不思議に思えてきました。でもきっとパワフルなアジアの国の方々は、そんなのすぐ追い出しちゃうのかもですね。
メイちゃん、ありがとう。おかげさまでついに卒業しましたよ!
yukiさん‼️チンチンメンで腰を抜かしたら必ず熱く知らせます。
よしのりくん、マライア・キャリー、ベッカム、なんとなく世代がわかるよ〜
ochaさん、まゆみはすごいよ、きっと惚れると思うよ!そしてこきりこ節が踊れるなんてすごいよ!
ちさとさん、なにもできないけれど、小さなかけらくらいは、この励ましが届きますように。だるくてコメントできないときはしなくても、どうしてるかなってを送っています。きっとみなさんも。逆にいうと、そのくらいの感じがネットの世界ではいちばんよく伝わる。ちさとさんの治療生活に実際の現実的な力を与えるのは、身近な人たちだけ。でも遠い人も気持ちを送り心を元気づけることはできるので。
まつげエクステに行って、かゆいながらもまつげをつけてもらう。エクステをするようになってから、目をむやみに触らないくせがついて、花粉症にとってはいいような気がする。あれだけていねいにつけてもらったら、申し訳なくてごしごししたりとてもできない。まつげが健康でないとエクステが取れやすくなるので、まつげの健康にも気を使うようになった。こういうのって積み重ねだなあと思う。いちばんまつげが不健康になったのは引っ越しのとき。埃、ダンボールで乾燥、徹夜。悪い要素がいっぱいだった。
今日はおにぎりを食べようかなと今から夢見ているけれど、気分で変わるかもしれないし、それも楽しみ。今、びっくりするくらいの量の芋を煮ているので、家中が幸せな芋の匂いでいっぱい🍠
みなさまも、何を食べるか決めたり変えたり、自由なよい夜を…!男の人も女の人もまつげを大切にお過ごしください
父が死んだとき、まみちゃんがちびっ子たちといっしょに作って持ってきてくれた植木鉢。今日晴れたので、冬に枯れたところを取って植え替えをした。
あのときの嬉しさは一生忘れない。あの頃はまみちゃんちもうちも小さい子がいて、今はお互いに大きい子がいる家になって…みんなの手にはまだこのガラスや貝の思い出が残っているかなあ!