2月24日音符

 

インドからユザーンが帰ってきてすぐのランチライブ。

あらゆる意味で音がセクシーになってつやつやでキレキレ。さすがの修行旅だなあと思う。

元晴さんのサックスもすごく即興向けで、勝井さんのエレクトリックバイオリンとの相性もすばらしく、いいライブだった。勝井さんの音楽に対する考え方(どういうものだというのは音楽に詳しくないのでわからないが、なんとなく感じる方向性)というのがまた、この組み合わせにとって良かったなあと思う。

途中、退屈でではなくてうっとりとして気が遠くなってうとうとするくらい、音楽に酔った。

 

音符音符

 

うわ〜、なゆたくんの奥さん!大学生だったなゆたくんがパパ!そりゃ歳とるはずだよ、私も。なゆたくんのお母さんが葉山に1回たずねてらしたのは知ってますよ。今はメキシコなんだね?よろしく伝えてね。

プレドールのパン、おいしいですよね。このあいだ大野百合子ちゃんにあそこのエコバッグをいただきました。嬉しかった。

ミュゲさん、バナナの木は改装したあとのお店にあったんだけれど、今はもうないと思う。悲しいです。ochaさん、犬は、凶暴な犬でした…!

ソチミルコさん、歴史が長いお店がなくなると切ないですよね。「ほんやら洞」は最後の年にすべりこみでちょっと行けました。「ガケ書房」は、他のお店といっしょにホホホ座として移転しています。あの車!懐かしいです。

lottaさん、確かコーラルアンドタスク、みたいな名前のブランドです。韓国で売っていた。多分HPデコでも売ってると思う。

みーさん、ゆっちんまるさん、いいことじゃないですか、若いのに自分の道がわかるなんて!今は通信教育もネット学校も定時制も高卒認定も、いろんな進路があるので。ただ生きていることがいちばんです。そうは言っても…って親が「世間」になる必要はないです。甘やかすのと味方になるのは違いますが、味方になってあげてください。

Yoshiくん、そのタイプのリフト、私も乗ったけど死ぬかと思った。怖くて。海外のリフトには安全のための対策はなにもなく、己の手のみ。下は人が豆粒に見えるレベルの高さ。ムリだよね!まだまだおだいじに。

とかげからさん、それは淋しいですね。

yukiさん、「筆まめになるといい」とか「アイロンのかけかた」とか一切吹っ飛びました‼️

purehinaさん、TUGUMIさん、場所はソフトクリーム屋の角曲がって橋を左です。逆から言うと、スズキヤの裏です。ファミリー向けじゃないかもしれないけど。本気だったら出版社経由で知らせてねえ。まだわからないけれど、多分鎌倉R不動産が扱うと思います。うちの事務所にいたりさっぴが「イルリフージョ」というイタリアンのなかなか予約が取れないお店をすぐそばのあじさい公園の向かいでやっています。

笑みるさん、なんて絵になるきれいなふたりでしょうね!Iさんはアダンに戻られましたよ。

chappiさん、そうなんですよ。笑顔の接客けっこう増えていて、パリじゃないみたい!

オレンジさん、さすがに「激レアさん」には出れてません。強いて言えば私は「変な人にたくさん会ううちにほんとうに変な人になってしまった人」でしょうか?土鍋は「土楽」のものです。ほぼ日でも型違いを売っています。私はほぼ日のアウトレットものと、もうひとつ大きい土楽のを持っています。あとは肉を焼く用と、シチュー用。

土日はコメントが多いのも、リアルタイム感があっていいなあおねがい

 

コーヒーコーヒーコーヒー

 

ふゆかりんとライブの後つゆ艸でお茶をして、夫と合流。みんなでいっしょに晩ごはんを食べることになり、空き時間をうちでのんびりしたり、犬や猫とたわむれたり。

こんないい感じの日曜日、久しぶりで、ずっと眠いようなゆるんだ感じだった。

とにかくプリンが嬉しいふたりであった。

 

プリンプリンプリンプリン

 

ユザーンに会ったことで刺激されたのであろう私たち、夜は南インド料理を食べに行く。

ここは、知り合いが始めたお店で、その人はとにかく先見の明があり、次々にいろんなジャンルの会社を作りそのことをいちいち流行らせていく事業の天才なのだが、その時々にしたいことがどんどん変わっていくので、完成されることがある意味ない(そこがまたいいところである)。

その店は、メニューの組み方もすばらしく、味も良く、本格的で、かなりマニアックなのだが、接客がほんとうに気の毒なくらいダメで、そのダメさも「なってない」というのではなくて、膝をガクッとされるような不思議な感じなのである。

「窓際がむちゃくちゃ寒いのですが、暖房を強くしてもらえますか?」

「はい!お待ち下さい」

といって全くそのまま放置だったり、

「コース料理の内容の変更はどんどんご相談ください」

と書いてあるので、

「チャイをコーヒーに変えられますか?」と問うと、

「そういうのはできないんです〜!」

と迷惑そうに言われたり、

「これでラストオーダーになります」と言われて、まだ3品も出てきてないものがあったり、

まあ、それはよくあることなのだが、お店の人たちが全く悪びれないというか、いっぱいいっぱいなのに、変に余裕があり、とにかくズレているのである。

こんなマニアックなメニュー、作っちゃった、すごいでしょう!というメニューのプロの人のブログとかTwitterがとっても面白いし確かにメニューはすごいんだけれど、「マニアックだなあ、現場?じゃあ説明できる人をひとりとにかく置いときましょう」というふうに対応したら、なんだかわからないけどなしくずしでガッタガタになった的な。

私がこういうのを書いてるときって、いつもクレームに見えるかもしれないのだが、全く感情を害していない(から、通りかかればなんといっても知り合いの店だしうまいのでまた行くし)。ただただとにかくオモロい!話としておいしい!と思ってるのである。

作家的にはこういうことほど面白いことはない。その、原因と結果的なもの。因果というか。自然の摂理?

勉強になるを超えて、世の中の仕組みが見えてくると言っても過言ではない。

こんなにお金をかけ、みんなが勉強して、感じよくがんばって、夢中になって50人くらいで作りあげてるのになんだかわからないけど、どこかうまく回らないかみあわないものを、たとえば御徒町あたりの小さなインド料理屋のおっさんが奥さんとふたりきりでもっとうまく全部をさくっとやりとげたりするのである。

だから観察はやめられないな、といつも思うのであった。

 

カレーカレーカレーカレーカレー

 

マサラドーサってなんでこんなにすてきでおいしいのだろう!

ビリヤニは、みんな満腹になりちょっと残してしまった、もったいない〜

 

チューチューチューチューチューチュー

 

まだ夜は寒いし、なのに花粉はすごいし。不思議な季節ですよねえ。

月曜日ってなんとなくだるいものだし。それでも、今週がよい週になりますように。楽しみにして楽しく過ごしましょう!

私は今、ガキの使いを見ているうちに、「とんぼ」がマジで歌えるようになってきているところです。