1月14日PC

 

そろそろたまった仕事をやらなくちゃというわけで、仕事三昧&揃えるべき書類を書き出したり、届けるものをまとめたり、合間にぬか風呂に行ったり、大忙し。

でも晴れているせいかスイスイ進む。

レミさんのクッキングに衝撃を受けながら…。私があの方法で調理したら、大怪我か大やけどしてるか、全部にラップやビニール袋が混入する気がする。なんとかなってることがいちばんすごい。

札幌の人たちはいいから純蓮に行って〜(今すぐ食べたい)!そしてマルセイバター(バターサンドではない)を買って〜!マジスパにも行って!今ならもしかして毛がにとか入ってるかも!うらやましい。でも寒そう。

そうそう、よかった、カナダにはバインミーがあるじゃないかウインクサブウェイと違うところは、パンがかっちりしたフランスパンなところです。あとなます‼️←私もまねしてみました。

公人であることから半引退している私ですが、もうひとこと、このブログについて書こうと思う。

読むのがめんどくさい人は読まないでいいですよ。

最初に宣言したけれど、このブログは基本、3年から5年(でも、日常の魔法が使えなくなったと自分で感じたら、フォロワーさんに対して失礼にあたるので、即やめます)。

子どもが巣立つ前の最後の日々を記録しておきたいことがひとつ。

それから、これからの時代、小説というものは珍しい趣味のひとつになっていくと思う。鉄道模型とか、パン作りのような。スペインやイタリアに行くと、ちょうどそういう感じだ。本屋さんに行く人と全く行かない人は、日本以上にきっぱりと分かれている。本を読むこと自体が、すでに秘密クラブみたいな感じだ。イタリアの田舎の町でサイン会をすると「本屋さんには行ったことない。でも日本人を見るのが初めてだから」という人たちがマジでけっこう来て、びっくりしたもん。

だから、これからの時代、小説を書いている人は、どんどん「特殊な仕事をしている山の上の仙人」みたいな感じになっていくだろう。私も、気の合う読者さんたちと小さく小さくやっていこうと思っているし、その読者さんのお子さんやお友だちがもしきっかけがあって読んでくれたら、それでいいと思う。そんなに広げるような内容でもないし(なにせ特殊な小説だから特殊な人にしか役立たない)。

けれども、私が全く日常で交わらない人たち、全く違う価値観の人たちに、わずかに心を開いていたい。でないともの書きのプロとは言えない、そんな気がする。それが無料ということだ。

間違って読んじゃった、でもなんだか明るくなった、みたいなことだってあるかもしれない。そしていちばんだいじなのは読まない自由があるということ。お金を出して買ってしまうと、なかなかそうはいかないから。

全くの無料であれば、ボランティアという考えがあまり好きではない(あの有名なおじちゃんくらい極まっていればもちろん大好き)私は、経営者でもあるのだから、やらないだろう。

前にも書いたが、正直にもう1度。ここでいただけるのは字数に対してほんのわずかのお金、そしてアファリエイトでいただけるちょうど1ヶ月の本代の3分の1。それがちょうどいい額だ。これを上回ると「仕事」になってしまうし、下回ると「その時間を小説に当てたいな」と思ってしまうから。

告知はいちおうするけれど、基本Twitterでしているのでここのことはあまり当てにしていない。

だから大勢に読んでもらえるトップブロガーになりたいわけではもちろんない。

ただ、30年も書いてきて言葉の魔法を少し使うことができるようになった私は、ほんの少しでも、一生会わないかもしれない人たちの日常を照らしたい。その余地を残しておきたい。この困難な時代に。

それはお金には全くならないけれど、私にとって大切なものを得ることができる。大切な昭和の下町の心を残すことができるから。

もっと突っ込んだエッセンス、セミナーでいうところの上級のコースは月400円というハードルがあるけれど、だいたい月間4本のメルマガ(つまり1記事100円)で表現しているから、熱心な読者の方たちは、それを読んでもらえるとありがたい。ライフワークのひとつとして真剣にやっているから。

ここでは、ただ「人の日常を読むとちょっと元気出るな、なんだかわからないけど」それだけを目指しています。

 

ほっこりほっこり

 

ぬか風呂に行き、ほかほかになって帰ってくる。マスターの埋め方はさすがのプロだ。だって眠れるもん。あんなに熱いのに。

そして猛然と片づけの続きと仕事の続きをして、今の私の信濃屋のイチオシであるところの無添加生ソーセージを蒸す。先日までわずかにオオゼキ側に傾いていた私の心は今や完全に信濃屋ラバーだ。みなさんの街にも信濃屋のようなスーパーがありますように(意味がわからないでしょうが、代田、下北沢ふきんの人は強くうなずいているでしょう)!

 

炎炎炎

 

すっごく重いくつろぎ

なにかちょうだい

蒸し野菜と蒸しソーセージ。マヨネーズ+かんずりディップ。キャベツとマッシュルームのスープ。このトマトキムチは、きのうおもかげさんがわざわざ大阪から持ってきてくださったもの。超おいしかった。さわやかで!

ちなみにおもかげさんは食堂をしている人ではなく、ご主人がおいしい野菜料理を作る人です。食堂をしているのは横浜のチャブダイカフェの方です。いつか行ってみたいな。さおりんの店も!

 

チュー星チュー星

 

私はこれからまだまだ終わらぬお仕事ナイトですが、気持ちは元気です。

激レアさんと夜更かしは観なくちゃ!

NetFlixのこんまりさんはシーズン1をコンプリートしましたが、おかげさまで家のよくわからない状態だった押入れの中などがそうとう片づきました。なんだかどんどん彼女を好きになってきて危険!アメリカに引っ越しちゃうのがまたかっこいい。

みなさんも適度に息抜きしながら、よい夜をね〜乙女のトキメキ