12月1日星流れ星

 

奥貫薫ちゃん(薫ちゃん、SNSがないのでこんな引用でごめん)とは、ひそかに彼女が18歳くらいからの知り合いで、近年わりと近所にいたり、いろいろあってまたご縁が接近している関係だった。

そして4月に亡くした友だちを大好きだったことも共有していた。

メールをしあったり、友人の実家の話をしたりして、気持ちの整理をしたことも同じ。

だからタイミングが合い、今回の舞台「No.9」を観ることができてほんとうに嬉しかった。

TVでは良くナレーションやいろんな役で見かける彼女だけれど、舞台でも演技が堂々としていて、上品で、クールで、最も要となる役で(ベートーヴェンが深く愛した女性ヨゼフィーネ)、成長を生で見ることができて、なんだか誇らしかった。

超すてきなメイク姿といっしょの写真を撮りそびれたけれど、そのぶん、久しぶりにお話しできて、ハグして、友だちが死んでから初めて会えて、ほんとうに嬉しかった。

いつまでも少女のような純粋さと気高さを持つ彼女、ますますいい女優さんになっていくと思う。これから地方に行くこの舞台、がんばってほしいゆめみる宝石

 

星星星

 

稲垣吾郎さんの熱演もすばらしく、何回も舞台をのたうちまわって頭をかきむしり、楽譜を投げ散らかすのだが、それがいちいちむちゃくちゃかっこよくて同じできごとでも毎回微妙に違う演技をするので、そのお肌の美しさと共にじっと見入ってしまった。むつかしい役(憎たらしい人だから、ほんとうに憎たらしく演じたらおしまい。どこか見捨てられないものを持ってないといけない。才能だとか、気の毒さとか)なのに、かなりしっかり演じていた。また動きの機敏さがすごく、観ている人々を引きつけ、決して飽きさせなかった。

しかも楽屋で薫ちゃんに連れていってもらって稲垣さんに挨拶をしたら、昔同じバーでいっしょに飲んでそのときの私のツレともめたり、それが結局いい仕事になったりしたことをしっかりと覚えていらして恥ずかしかった。ゴロウ・デラックス?もちろん出ます出ます!みたいに平謝りで帰ってきました。

あと、剛力さんだが、ふだん写真の角度によって「もしかしたらこの人はかわいくないのでは?」と思っていたのだが、それが覆された。小さく可憐で、目がぱっちりしていて、声もよく通りきっぱりしていて、役にもぴったりの佇まい。とにかく人類とは思えないほどかわいかった。ああびっくりした。

 

星星流れ星流れ星

 

…というような話を語り合いながら、ふゆかりんと痛飲しつつ変な中華料理を食べ、

お互いに渡し合うはずだったおみやげものを全て渡し忘れて帰ってきた。なんだかな。かわいいな、ふたりとも。

 

星星星星星

 

かっこいい!

絶対つくねじゃないつくね

絶対餃子じゃない餃子

説明を聞かないとわからない

 

バナナバナナバナナバナナバナナ星

 

明日は「Mー1」だとか、「家事ヤロウ!!スペシャル」だとかで忙しいですね(超個人的な好み)。

いい1日になりますようにね照れ