11月10日栗

 

ついでなので説明しよう(富山敬の声で)!

ほんとうに残念なのですが、私はおかゆというものが食べられないのDEATH!

アレルギーがあるらしく(だったら米を食うなよ、あんなに)、弱っているときにおかゆを食べると、吐いたりたいへんなことに!そういう体質の人もいるのですね…。そして今自炊するということは家族3人分の量を作ることになるという主婦のさだめよ。買い出しもたいへん。昨日夫はシンポジウムでいなかったので、鍼の帰りにそのまま子どもと外食という流れなのでだれにも会ってない。

ということで、今後もありそうな「なぜ己は下痢なのに家でおとなしくかゆを作って食わぬのだ?」という論争に今のうちに終止符を打っておきます。でも何回同じコメントが来てもコメントはみんな嬉しいから全然いいよ。

梅はものすごくいただいています。都城のみーちゃんがおすそわけしてくれた超おいしいのを。梅は薬だな〜。

思うに、かゆ、玄米、生卵、ほうれん草というものたち(私が弱っていると食べられないものたち)は、そうとうに「強い」ものなのではないか、と主は申しています(預言カフェ調に)。

でもお気持ちは嬉しかったですよ〜チュー

バリ腹ダイエットは順調に進み、なんと4キロ減。これは…10年ぶりくらいに5という数字を見てしまうやも(決して75や65ではありません!)!

いいデトックスですわ!

 

栗栗

 

突然にユーミンが全曲を配信しはじめたことにより、私は今、プレイリストの上では果てしなくユーミンリッチにそして現実の世界ではユーミン由来の貧乏に陥っている。すでに自分に課した1ヶ月の曲ダウンロード金額の限界をはるかに超えている。なんて罪なことを!

今聴いてもいわゆる隙間の曲、たとえば「Miss Lonely」の乾いた歌い方とか、「旅立つ秋」のこの世の人をみな落ち込ませるような悲しい震えた声とか、最高だなって思う。この曲をテーマに「ハードラック」という小説を書いたときには自分まで落ち込んだ。何回も聴くことになったからだ。

しかし、ローマで、ホラー映画の巨匠ダリオアルジェント監督のアージアちゃんじゃないもうひとりのおじょうさんフィオーレちゃんが「私はあの小説が超好き、お守りのように持って歩いてるし、救われる」と言ってたとき、「すげ〜、あんなど〜しようもなく暗い話を?さすが彼の娘!」と作者のくせに思いました。

 

栗栗栗

 

そんな流れでなぜかケイト・ブッシュの「嵐が丘」を聴きながら、「ママの持ち歌の本家本元を後から聞くって珍しくない?」と言ったら、息子が「ほんとだよ、ママでしか知らないよ、この曲」と言っていて、彼の人生も大変そうだけれど幸あれと思った。

全く関係ないが金曜日の深夜にやってるむちゃくちゃ懐かしい手法のアニメ「色づく世界の明日から」という名前で、エンディングの歌が「未明の君と薄明の魔法」ってこれ、覚えにくすぎじゃないか?すっかりボケた気持ちになるくらい覚えられない。私もこの部に入りたい。舞台は長崎なのになぜか御茶ノ水が浮かんでくるのは私がオタク時代に観た作品群にすごく似てるから。

そんなことを思っていた明け方、姉から「『リバーエンドカフェ』ってまんががめっちゃいい」とLINEが来たので早速読んだら、確かにすっごくよかったけど震災後の石巻のむちゃくちゃつらい世界で、ここには住みたくない!どうか私を色づく…なんとかの、え〜と、未明の薄明?なんだっけ?の世界に魔法で連れていって!と心から思った。いじめっていやだ、サキちゃんがんばって!

 

栗栗栗栗

 

あたたかいしそドリンクなど飲んで、身も心も温かく!

足元に丸まってる、かわいいなあ

プリンターが使えないんだ

 

栗栗栗栗栗

 

寝込んでばかりいたら力が余ってついつい描き過ぎてしまった。

みなさまよい週末、よい休日を!冷たすぎる玉子焼きにはくれぐれも気をつけて!

 

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