7月1日ニヤリ

 

このままでは梅ブロガーになってしまう!

むしろ三つ星レストランばかりをめぐるうまいものブロガーになりたいのに!

あわてて食べ物の写真などアップしてみたりして、抵抗しよう…いや、宇宙の流れには逆らってはいけないのか?引き寄せたのは梅か?素直にこの体験を朝のTVなどで語って梅の専門家に向けて歩むべきなのか?
「あのとき送られてきた梅20キロが私の人生を変えました。今や梅で建てた梅御殿に住んでいます。ピンチはチャンス!」みたいな…。
いや、それで億万長者になると言われても(言われね〜よ)、私は小説を書きたい。売れなくてもいい、紙の裏にでもいいから書いていたい。

しかしこうしている私の横にはすでに梅ドリンクがあり…人生が梅に飲み込まれていく!

薔薇羊羹よりはいいか〜ニヤリ

話を引っ張るわけではありませんが、甘いものに全く興味がない私になぜか、信じられないくらいのお菓子が届きます。店が開けるほどですよ。まちおかか二木か?ってくらい。

でもこれはみんなで食べることができるし、多くの人に会う過程で配ったり、生菓子であればはじっこをいただいてさよならしたり、あまりにも多いとホームレスの人に乾き物を配る団体に送ったり、地元の祭りのテントに差し入れたりしてます。

乾き物なら、そうとうな量でもコツコツ配っていればなくなります。

顔を思い浮かべて送ってくれた気持ちはすごく嬉しいので、少しでも、ひとかけらでも、食べきれなくても自分が口をつけることだけでいいと思ってます。

野菜は根菜ならダンボール保存できるし、葉物はゆがけば小さくなるし。

それも一箱から二箱だった場合ですけどね〜

それ以上だともう「仕入れ」と呼んだ方がいいですね〜

そして…私は毎日富士そばでも全然大丈夫なくらい、富士そばを愛しています…!そばとかつ丼やとり天やコロッケをいっぺんに食べることができるなんてもう世界遺産だと思う。意味なくルチンまで買っちゃうね、券売機で!
下北沢にできたときは小躍りしたくらい。社長が出る今日の激レアさんをものすごく楽しみに録画している私くらいのだ。
家族もそうなったらたぶん家の食堂は富士そばと指定されるでしょう。

 

口笛

 

下北沢でいちばんホットなしかもいつも激混みのお店、ほぼ自炊の我が家のふだんの外食の70パーセント(残り30パーセントはスガハラフォーのフォー)をになっている第三新生丸に行った。

駅まで犬といっしょに次郎くんを迎えに行った。夏っぽくて、風は涼しくて、いっしょに散歩して、とてもいい夕方だった。

家族とも合流して、おさしみと炭水化物を食べた。なにもかもがとてもおいしいし、高校生の食のニーズにも応えてくれる稀有な店だ。

次郎くんは近年では「山女日記」の脚本を手がけたりして大活躍しているが、大学の同級生で、同じ釜の飯をどんだけ食べたんだという仲なので、会うと無条件でほっとする。どれだけ会わなくても、きっと相手は自分をちゃんといいふうにだけ思ってくれているだろうなと確信できる間柄だ。みんなで紀州のドンファンやホリエモンのロケットについて語り合ってゲラゲラ笑う。ゲラゲラ笑うしかないトピックばかりだから!

 

天使のえび、とり貝、みる貝、赤貝、生だこ、かつお、しまあじラブ

膝で寝る犬、家の中は混沌…。