6月10日雨

 

久しぶりにひとりの日曜日午後、片づけたかった家事をかたっぱしからやる。

皿を洗うスポンジなどを一気に変えるのは爽快!

心の中で「そろそろ変えよう、時間ができたら」「まだあと1日はいけるかな」などと思いながら今日の日を待つのもかなりの快感であった。

すっきりした〜

亀の子たわしのスポンジはほんとうに丈夫で長持ちするなあ。

ぎりぎりの線と思いながらも、ブログ全体の長さも、人々に対する配慮も、なにがしかのコンプライアンスも、読者の数を増やすという欲も全く考慮せずに、何でもかんでも書いとこうと思う私としてはやはり書いてしまう。あの、有名な、ゴムみたいな、なんとかパワーパッドというやつを、私は未だにどうしても使いこなせない。昨日パイナップルを切っていて思い切り手を切ってしまい(猫が死んでがっくりしていて体がうまく動かないのだ)、うちにそれしかなかったのでとりあえずそれを貼ったのだが、案の定、はがすときにまた傷が開く。傷がふさがるまで数日貼ったままにしろと説明書に書いてあるので私が悪いのはわかっているが、めだかの卵を藻から取り外したり、雑草を抜いて泥だらけになったり、犬のトイレを洗ったりすると手をよく洗いたくなり、洗うと微妙に剥がれたり汚れたりするので、つい取り替えたくなり、傷が開き、いつまでも治らない。あの、絶対血が出るとわかっていてはがすときの痛さったらほとんどホラー。

商品コンセプトの逆を行くこの生活を改善しないかぎり、宝のもちぐされだ。

 

ショボーン

 

姉とこえ占いちえちゃんと息子と御徒町でごはんを食べることになり、某吉池ビルの

某電車が見えるレストランに行く。単にジオラマが見たかったから普通のごはんでよかったんだけれど、全く焼いてない血だらけの生肉が出てきたので、「あまりにも生です」と焼きなおしてもらったら、あっという間にチンしてカチコチの黒い塊になってきた。ブロッコリーの炒めにも味がなく、セットのソフトクリームも出てこないけれどお金の払い戻しもない。ついでに言えばお客さんもほとんどいない。残念ながらもうこの店長くないだろうなと全員でしみじみと思う。

でもジオラマの向こうに雨に煙るほんとうの線路や街が見えるのはとってもよかった。

2軒目に寄った上の階の吉池食堂(寿司でもパスタでもデザートでもなんでもあるすごいところ)の人たちは、なにも仕事がないときでもいつもてきぱきとシンクや調味料や調理道具を磨いてきれいにしている。こういう違いを見るのって勉強になるね、としみじみ眺める。姉はこの人たちの掃除ぶりを見ていると気持ちが良くて初心に戻れるので、たまにひとりカウンターでビールを飲みながら彼らを眺めているそう。なんだかいい話だ〜。

 

爆  笑

 

交流はTwitterに限っているので、がんばってコメント返信を本文内ですることはないですけれど、みんな読んでいます。にこにこしながら。みんな同じ今日を生きているんだね〜!