遅くなりすぎまくりまして申し訳ありません
そんなレースウィークでしたが金曜日からずっと雨で、土曜日午後に行われた決勝の後半スティントまで一度もスリックが履けなかった週末でした。
その金曜日にLM corsaもう一台の若手組の70号車は…
土曜日朝の予選はまず吉本がQ1。選択したタイヤでは条件に合わないことが分かったので莉朋が担当したQ2には違うタイヤをセレクト。
ピットウィンドウ(ピットに入って良いタイミング)のミニマムであるスタートから25分までの序盤を耐えるしかない
スリック(ドライタイヤ)スタートを選んだ48号車にかなり離されてしまいましたが、スリックへと履き替えた後半スティント担当の莉朋が最終ラップでトップを奪い返してくれて優勝
ジャイアン41選手とのバトルもある意味楽しまめした
JAF GPがあった2012年ぶりかな富士でのてっぺんは
ジャイアンの命令のもとやってます↓
莉朋全部出しちゃってるやんもったいないwww
そして日曜日行われるRace2…に向けてはRace1決勝結果通りか、トップ6のリバースグリッドにするかのくじ引きを何故かトップフィニッシュした我々60号車が引くことになり、勿論Race1をポールトゥンした我々はRace1結果通りのスタートが良いわけで引きたくなかったんですが結果は…
スタート直後に押し出されたり、2番手に上がるまでに少し時間がかかってしまったりとトップにじゃ追いつきませんでしたが2番手で莉朋に後退し、
ここでも追い上げを見せてくれてRace2も優勝
2連勝を飾ることができました
2019年シーズンが始まった時これを予想できたか
年内最後のレースはDTM x Super
GT と併催して行われたノンシリーズタイトル戦のAutosports Web Sprint Cup Raceでした
Super GT、S耐や10H等、普段一緒に走らないマシンとのレースは50分レースとスプリントでありながらドライバー交代を必要とするレースとなっています。
そして二人の合算タイムによりポールポジションが決定
そして土曜日午後に行われたRace1。レコードラインは乾き始めていたもののポールからスタートするのにギャンブルが出来なかった。その根性が無かった… 結果、グリッドを離れ、フォーメーションラップに入った段階で「あぁ〜失敗しちゃった」って思った けど一台を除いては全車レインタイヤ。
Super GT公式戦ではないものの、LM corsaにとっての初ポールでもありました
リバースグリッド
出来てませんでしたよ。
Autopolisでの1勝を入れると今季3度も優勝することが出来ました。最高の締めくくりとなりました
ところで色々な人にスプリントカップで2連勝もして随分と沢山賞金もらったんじゃない と聞かれますが… ゼロ 円ですw
その代わり坂東会長から「祝」って書かれた紅白のお餅をひとつづつ頂きました。 あ、ありがとうございます。。。
何はともあれ、今シーズンはこれまでの苦しみを吹き飛ばすレースが3回も体験出来、気持ちの良い終え方ができました。
これも一重にチームメカ、スタッフの頑張り、莉朋の若いパワー、スポンサー様の支援、DUNLOPさんの手厚く熱意溢れるご協力、そしてファンの皆さんの声援のお陰です。
かかってこいや!