ってその前に先に行われた第4戦もてぎの後ブログ書いてませんでしたねあせる


第4戦もてぎはウエイトにかなり苦しめられました…予選23番手。とはいえウチよりもっとサクセスウエイトを載せた車両が予選で好タイムを出していたのでウエイトだけの問題とはいえません。しかしハイパワー・ヘビーウエイトの様な車両と比べ、我々のスプ子の様にローパワー・ライトウエイトの方がサクセスウエイトを積んだ時のパンチ力は強いです。それでいてストップアンドゴーのもてぎはもっとも厳しい組み合わせに感じました。


決勝は他チームの脱落などもあってポジションを上げましたが12位でノーポイントダウンまさに手も足も出ない厳しいレースでしたショボーン



そして5月開催予定で延期された第3戦が3ヶ月遅れて昨日鈴鹿で開催されました。


ストップアンドゴーが続くもてぎではボコボコにされましたが、鈴鹿はそこまで影響が無いだろうと思っていたし実際フリー走行までの感触は悪くありませんでした。


ただQ2進出を確実なものにしたい、そしてストレートスピードが遅いので出来るだけ前からスタートしたいという思いからチームと打合せを重ね、予選に向けてセットアップを施しました。…が、失敗。フリー走行の時よりも大幅にバランスが悪くなってしまいQ2に進むことができませんでした。欲をかきすぎましたえーん


決勝は19番手スタート。そしてポイントランキング上位はこの辺に固まっていました。


なので実際の順位もそうですが、ランキング上争っているチームのポジションを意識しながらそのグループの中で前にいける様にレースを組み立てたかったのですが、スタートタイヤはコンディションとマッチングしていませんでした。いや、それは分かっていたことなので実は雨よ来い雨!と神頼みしていたんですが、、、結局降りませんでしたねえー?


FC中の給油のみピット作戦でアドバンテージを稼ごうとしてみたり、後半行く河野選手はマッチングしそうなタイヤでロングスティント頑張ってもらったり、ピット作業もバッチリでしたが14位まででした。

チームにとってホームコースである鈴鹿は確実にポイント持って帰れると思っていましたが甘かったです。

…戦闘力がなかった…。


2戦連続でノーポイントは厳しいハートブレイク


これでトップと点数差は空けられてしまいました…が!ランキングはまだ5位。


ボチボチ各車重たくなってきたので自分達も重い重い言ってないでギアを上げて上位に絡んでポイント積み上げていかねばなりません。


次戦はSUGO。2年ぶりのSUGOは笑って終わるぞ!


応援ありがとうございましたお願い


スーパー耐久シリーズではST-3で2回チャンピオンを獲ってますし、フェラーリ488GT3でST-Xクラスに2シーズン参戦していますが、これまでオファー無く(笑)、実は初参戦だった『24時間レース』は恵まれた環境のおかげで初参戦ながら優勝することができましたデレデレ


#2 シンティアム アップル KTM


初ドライブのKTM X-bowはスパルタンなルックスで平べったく、室内からはCカーの様な景色。



5気筒ターボで、“THEミッドシップ”という乗り味。初めてKTMの車をドライブしましたが良い意味で他には無いテイストでした。


見た目の部分で言うと独特なキャノピーも良いけど、お尻ブルーハート周りのルックスがHY的にはかなり好みですニヤリ



飯田選手、高橋選手、加藤選手、小林選手との5人体制となりました。


何よりまず、高橋パパ、加藤さんと久々に一緒にレースが出来ることが嬉しかった。加藤さんとは2009年紫電でセパンでの勝利を含めチャンピオンシップを狙える位置で戦わせてもらいました。


3人一緒に同じマシンで戦うのは2008年の鈴鹿1000kmぶりかな?

(2006〜2008の3シーズン鈴鹿1000kmのみスポット参戦、2009年第2戦〜)


揃って一緒に優勝したのは14年ぶりですゲラゲラ(これHYのSGT初優勝↓)

(↑これ、高橋さんのスーツ借りて表彰式に出たので腕を上げたら股間の所がめり込んで痛かったので腕はこれ以上上がりませんっていう状態↑笑)


ということで、引っ張り出してきました…


この↑


14年前?


のTシャツ↓w



そして今回初めて組ませて頂いたレギュラードライバーである飯田太陽選手と、HYと同じ助っ人ドライバーの小林崇志選手お願い

加藤さんをエースに非常にバランスのとれたラインアップでしたグッ


PPを狙っていましたが悪天候のため予選はキャンセルになってしまったのでグリッドはこれまでのランキング順となりました。けど24時間ですからね。スタート順位なんてハッキリ言ってどぉでもいい。


そして天候が回復した土曜日のグリッド。

スタートは飯田選手。スタートのスティントめっちゃ速かったな〜ゲラゲラ とにかく順調なオープニングスティントチョキ


からのその後は大体こんな感じの順番で進みましたパー


小林選手が走行中、パワステのトラブルが出て、重い状態で走り続けたそうですが、パワステありきの車が突然アシスト切れて重ステになるととんでもなく重たくなるんです。それを1スティントまるまる耐えた小林に拍手拍手 そしてリアに重量の比重が寄っているミッドシップで良かったあせる


ということであっという間にナイトセッションに突入。吉本は殆どナイトセッション担当でしたがコース内はしっかりと外灯で照らしてくれているんでよく見えましたひらめき電球

花火も良かったけど、夜明け時に浮き上がってくる富士山が綺麗やったなぁ〜照れ


話は戻って、、、24時間の長丁場なので休む場所も必要。ということでAirstreamを引っ張ってって吉本は走行の合間この中で身体を休めさせてもらいました


決勝前まではヤンチャな方の小林選手笑い泣きを含めたくさんの人が遊びには来ましたが夜は誰も一緒には寝てくれませんでしたねーw


ということでレース中、自分は合計2時間半位睡眠させてもらいましたが、メカさん達は基本ずっと無線を聴き続けて何かあった時すぐ対応できるよう一睡も出来ない。エンジニアもずっと起き続けてデータ解析して毎ラップ無線で指示出したり計算したり。

燃費が悪いから他に比べてピット回数もめちゃ多いからしょっちゅう作業しないといけないし休む暇がなかったかと思います


ということでコース外でも耐久レースは繰り広げられてるんです


途中燃料系トラブルを始め色々ありましたが概ね順調に進みました。そして何よりジェントルマンドライバーのお二人のペースがビビるほど良かった。

作業やストラテジー含めまさに『チームワーク』が光っていましたキラキラ


こんなに順調に行くことがあるんでしょうか?!という具合ではありましたが最後の15分位が本当に長く感じた滝汗


ST-1クラス優勝100点  そしてST-Xクラス車にトラブルが多発した事もあり、総合2番手でチェッカーを受けましたアップお祝い


やった〜デレデレ めっちゃ嬉しいし達成感ちゅー




2号車にとってシリーズタイトルを考えると貴重なポイント獲得にもなりました!


吉本は今回の24時間だけですが貢献できて本当に良かったです。貴重な時間を共有させてくれたドライバーの皆さん、メカニックやスタッフの皆さんありがとうございましたお願い タイトルに向けての引き続きのご活躍に期待しています\(^o^)/


表彰式、とりあえず賞金ボードの片隅だけはしっかり握っときました真顔

って言うか高橋さん、最年長優勝記録なんじゃないかな?知らんけど…

いずれにせよ超人すぎですびっくりどんどん更新してもらいたいですウインク皆さんおめでとうございました!クラッカー





ところで…


X-bowはミラーが一般的な鏡のミラーではなく、カメラ&モニタータイプのサイドカメラなんですが

実はこれ、両サイドともに壊れまして…左右を非常に確認し辛く難しいドライビングを必要としたのですが全員が過酷な状態で素晴らしく対応し、24時間“ノーミス&ゼロ接触”でした拍手



長丁場のレース、沢山応援頂きましてありがとうございましたビックリマークビックリマークビックリマーク





かかってこいや!

久々のブログになりすみません!


開幕戦の後もブログ書かずにすみません!


車両がスープラに変わり、タイヤもダンロップさんに戻り、オフシーズンの間、うちの(LM corsa/大阪トヨペット)メカが戦える車を作ってくれて、まだ2戦目の富士500kmで優勝することができました!!


予選、決勝ともに強さを見せた駿佑はこのレースで大きく自信をつけることができたと思います。


決勝で大きな差をつけるピットストップの練習を前夜遅くまでして万全にしてくれたメカニックの皆んなにも心から感謝!


サクセスウエイトでヘビー級になるのでシーズン中盤戦は厳しい戦いになるかもしれないけど取りこぼしのないレースを続け、タイトルに向かって戦っていきたいと思います。


長らくタイトル争いには加われていなかったけど準備は整った。


DUNLOPさんと共に更に強いタイヤを作り、チームの皆んなともっと強く速い車を作り、しゅんきゅんと共にその全てのパフォーマンスを引き出し、60号車をシリーズチャンピオンへと導きたいと思います。


まずは開幕戦に引き続き応援して下さった皆さん、ありがとうございました!!


獲ったどー!!!