気がつけば一ヶ月以上ブログ書いてなかったんですね…すみませんショボーン

基、

お待たせしました笑い泣き

やっとビックリマーク やっとビックリマーク お立ち台に立てました!!
本当に長かった… 表彰台に立てなかった時間が3シーズンもあったなんて信じられない… けどやっと立てましたえーんお願い



タイ戦を振り返ります↓

昨年はSuper GT、 スーパー耐久の他にChina GTもあったので山盛り海外行ってたからパスポート使うのがなんか久々に感じるニュルぶりの出国飛行機

バンコク行く途中にあるこのSurinって辺りで降ろしてくれるとBuriramすぐやねんけど…あせる パラシュートプリーズお願い

バンコクにて莉朋やスタッフ、現地で大変お世話になっているToonさんやOHLINS牧さん、RQと合流して一緒に夕飯食べましたパー

丁度サッカーW杯やってましたニヤニヤ

翌朝、章さんとも合流し、飛行機でBuriramへ飛行機

ゴリゴリ系関係者も乗ってました滝汗

雄磨も雑用メカでスタッフとして行かせてもらっていたんですが、莉朋にとって唯一年齢の近い存在だからか仲良くしてます…はてなマーク しらんけどあせる

2017年のタイは色々調子も良く、予選の雨さえなければ…的なレースだったので、今回も元々良いイメージを持って入ったタイラウンドボクシング

実に一ヶ月半ぶりに乗るこの子もお陰様で準備万端グー

土曜日のFPは吉本走り出しでレースに向けたバランスとタイヤ確認。悪くない… いや、悪いどころかタイヤも最高にコンディションと路面にバッチリとマッチングしているニヒヒ

セッション終盤には初Buriramな莉朋が軽タンでアタックシミュレーションしましたがこちらも初コースとは思えない走りで良い感じOK

こりゃイケるでニヒヒ筋肉

が…



予選(QF)前にまさかのスコール… あり得ない。

ウエットはあかん。

マジであり得ない。

何この昨年と全く同じシチュエーション… 信じられない。

QF開始寸前も近くにスコール雲もいたし早々にタイムを出すべく柔らかいタイヤをチョイスしてセッション開始と同時にコースイン。ヨコハマタイヤ勢では上位のタイムでしたが路面のコンディションはすごいスピードで乾いて行く方向に変わるので勿論皆んなタイムアップして行く中…合わせこむこともできないままQ1敗退… FPのフィーリングから行くとあり得ないし、このタイミングの雨に改めて運のなさはてなマーク 雨男っぷり(俺が何か楽しみにすると降る…)はてなマーク を痛感しました。。。

結果18番手でしたが他車のペナルティーがあり、16番スタートが確定。

と言っても腐ってもいられないし、同じように予選でウエットとなった2017年の決勝は21位から6位まで追い上げた。

夕方にはメカニックのみんなも「もう一丁!もう一丁!!」と何度も何度も決勝に向けてのピットシミュレーションをしてモチベーションの高さを見せてくれましたお願い

明けて日曜日。一応晴れの予報やけど天気予報なんてあてにならないし、いつ前日みたいに雨が来るか分からないけど雨さえ降らなければ絶対にチャンスはあると思っていました。

サーキットサファリ、ウォームアップも順調に熟してマシンバランスやシミュレーションを確認。

相性の良いChangサーキット。次の富士は正直マシン的に得意なコースではないし、ここはしっかり結果を出さなければならない所です。

2014年から来ている訳ですが、毎度毎度毎度毎度毎度毎度毎度毎度この辺りの後方からのスタート…いい加減前からスタートしたいチーン

スタートはHYが担当しましたパー

吉本のすべき仕事はただ一つ。トップ集団が離れてしまう前に、早々に上位に出ること。

想像通りマシンバランス、タイヤのマッチング含め好調で、ある程度リスクは背負いながら序盤から猛プッシュしました。

途中トラブルでピットに入ってしまったワイルドカードのベントレー以外は一台づつ抜き、500と絡んでコースオフした21号車の前に出て3番手まで追い上げました。

すぐ目の前にいる2番手の11号車やトップの55号車より確実にペースはこっちの方が良かったけどここで争っている間にタイムロスを作るのを嫌い、ここでルーティーンを終えてしまう作戦を実行でピットイングー

今のSuper GTはピットでのロスタイム合戦でもありますが、車重の重い我々は普段タイヤ無交換作戦なんてあり得ない戦略なのでピット作業ロスタイム合戦にはこれまで参加できていなかった。

しかし、今回ヨコハマタイヤさんが用意してくれたタイヤはこれまでとは一味違うプンプン

ということで左側の片側交換作戦を決行(ピット作業時間が10秒強稼げる)しました。

もともとその作戦で行く予定だったので最初のHYスティントでは右側二本をセーブさせることを意識して走らせてはいましたが、莉朋は勿論過去にそんな作戦で片側交換なんて経験した事も無いわけで、さぞ難しい試練だったかと思います。
そんな中、後ろから迫る強敵をガッツリ押さえ続けてくれましたグッド!

2012年〜OTG Motor Sportsとしてスーパー耐久のチーム立ち上げ、2014年〜LM corsaとしてSuper GT参戦立ち上げ、開発〜等 その殆どで深く絡ませていただいている僕にとっては特別かつ強烈な思入れのあるLM corsa。

そんな我々LM corsaにとってBMW Z4で章さんとのペアで勝ち取った鈴鹿1000km優勝以来、4シーズンぶりとなるお立ち台に立てました。

Lexusの“L”マークを背負い戦い始めて4シーズン目。
2015年、そして2016年シーズンは戦いに加わることが出来ない、そこに存在すらしていないかのような忍耐と先に訪れるであろう成功だけを糧に悔しい思いをし続けたながらチームの皆んなや開発陣営と頑張り、耐え続けました。
万を期して『GT3』となったRC F GT3で始まった2017年シーズンと今シーズンの序盤戦は深くは語りませんが正直、「悔しい」のフレーズし出てこなかったです。だからチームの成功に対しての喜びは誰にも負けません。

今回もし予選で雨が降らなかったら悪くても二列目にはいれたと思うし、そこからスタートしていたなら勝てていたレースだったと確信しています。

ただ、それはタラレバ。全員が最高の仕事をしたし、これで条件さえ揃えば俺らは勝てるパッケージだという事も再確認できました。
とにかく今は最初のステップであるお立ち台に立てた事(やっと…!)を素直に喜びたいと思いますクラッカー

喉から手が出るほど欲しかった「LM corsa x Lexus RC F GT3」での“結果”。

未成年宇宙人ゲーマー大型新人の莉朋に感謝お願い

ずっと応援してくださる各スポンサー様に感謝お願い

応援下さるファンの皆さんに感謝お願い

タイへ最高のタイヤを用意してくれたヨコハマタイヤさんに感謝お願い

そしていつも愛情を込めて「それ必要ある??」ってくらいにバラバラにしてミラクル細かい所までケアして常に妥協無しの最高の車を用意してくれているメカニックやチームスタッフに感謝ビックリマークお願い

次からウエイトも効いてくるやろうし楽ではないと思うけど莉朋、チームのみんな、ヨコハマタイヤ、スポンサー様、飯田監督、そしてチームを支えてくれる大阪トヨペットの皆さんと共に、次のステップである「優勝」の二文字に向け貪欲に頑張っていきたいと思いますメラメラ

遠いタイまで熱い応援をありがとうございましたビックリマーク


と、突然ですがここで告知ですwニヒヒ

doa
New Album 
『ISLAND』
が、本日7月4日リリースですデレデレ




FIA F4選手権で2016年シーズンからテーマ曲として使ってもらってる「HERO」も収録されてますよパー グリッドで流れてるあれですイヒ

売り切れ続出によりニヤリ店舗でGETできなかったらネットでsearch pleaseお願いウインク





かかってこいや!