ブログ更新遅くなっちまいやしてすいやせん滝汗
ちゃんと書きたかったんで時間の隙間を探していましたデレデレ




さて、今年の夏も終わってしまいましたね…ショボーン
日曜日は朝一から世界各国から集まられたPETRONASのエクスクルーシブディーラーの皆さんの前で挨拶させてもらいましたグッド! 写真無い…
60号車のメインスポンサー『PETRONAS』さんビックリマークありがとうございました\(^o^)/


その直後はグランドスタンド裏でJ Sportsさんのトークショーを柳田選手と共にパー 写真無い…
ステージ前に集まって下さった皆さんありがとうございました\(^o^)/


その後もピットウォークや打合せ、ゲストさんとご挨拶させてもらったりとで昼食を頂く間も無く決勝スタートの時間を迎えましたびっくり
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ウエットコンディションから始まった長い1000kmのスタートは吉本が担当
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髪型キモっ(笑)

と、その寸前に行われた20分の短いウォームアップは飯田→ドミニク→吉本の順でバランスを確認&ヨコハマタイヤの新しいレインタイヤを履いて3種類のタイヤからレースで使うタイヤの確認&決定をしました。

かなりアンダーステアの強いバランスをグリッドで微調整してもらい、いざレーススタート
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が、バランスは差ほど変わらず、ドライビングは楽ではありませんでした。


とはいうものの、ウエットだったから中盤以降位はてなマークの集団に序盤は着いて行く事が出来ました。
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RCF GT3は高速コーナーでのバランスが悪くありません。鈴鹿中速・ 高速コーナーが多いのですが、その中速・高速コーナーでは他のマシンと遜色無く走らせる事ができます。

それに加えてヘビー級な車両のお陰はてなマークかウエット路面では更にドライ路面よりも他車との差を埋める事ができます。
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雨乞いしてた理由はそんな所ですパーウインク


して、何位までポジション上げたのかなはてなマークはてなマーク 分からないけど大きな問題もなく順調にセカンドスティントのドミニクへ交代すべく最初のピットストップパー 数周前から雨が強くなっていましたが、その後は日が出て止む方向だったのでハード側のタイヤをチョイス。

ドミニクも順調に走行を重ねていましたが、途中1コーナーで500クラスの車両と接触しコースアウト。ギリギリバリアをチップする程度の接触ですませ、すぐ復帰する事が出来ましたが、少しタイミングが違ってたら大きなクラッシュになっていたガーン ラッキー&ナイスリカバリーでした。

100号車の皆さんすみませんでした汗ミラーとモニターがドロドロで後方がかなり見え辛い状態だったそうです。

ともかくマシンはなんとか大丈夫ということでそのまま走行。雨が止み(止まんでええのに…プンプン )、徐々にラインは乾き出して路面はもう完全にスリックで行った方が良い程に出来上がってきていたのですが、うちは逆算の燃料計算とスティント数の絡みから少々遅くともレインタイヤのままで引っ張る戦略をとりました。

が、最悪のタイミングでSCが入ってしまい(ピットレーンクローズになるのでピットに入れない)、この戦略は多分結果的に悪い方向へ行きましたね。

ともかくピットレーンオープンと共に章さんへとドライバーチェンジパー
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スリックでコースインしましたが、選択したタイヤがコンディションと合っておらず、数周で再びピットイン。ここで再び燃料も満タンにしたので章さんは実質1.5スティント程を走ったことになります。

これの前のスティントでマシンはダメージを負った事で空力バランスが狂いダウンフォースを大きく失っていた為、厳しいドライビングとなっていることはタイムと無線で把握できました。

長いスティントから再びドミニクへドライバーチェンジ。
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ドミニクも苦しいながら確実に走らせてくれて最後のスティントへと繋げてくれました。


最後のスティントは再び吉本。
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まずここまで繋げてくれたドミニク、章さんと、このサバイバルレースに向けて車を細かく整備&調整してくれたメカニックに感謝。


最後のスティント、コースに出てみるとやはり見た目以上にバランスは崩れていて、強いアンダーステアとトラクション不足に悪戦苦闘しながらもメカニカル的にはトラブルとは無縁で無事チェッカーまでマシンを運ぶことが出来ましたグッド!
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まるで表彰台に立ったかの様な達成感w
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けどそれ程の達成感が実際にありました。確かに昨年の“優勝”からは程遠い結果ですが、開発が始まってから一度もこんな距離を一気に走ったことのない車両。どこで何が起こるかなんて予想出来る訳ありません。

1000kmに挑むまでにこれまで分かってきた不安箇所があっても変更や改造の出来ないルールがあるGT3枠での参戦は関係者やチームの皆んなを悩ませ、苦しむこともありますが、そんな環境が人を成長させていることも事実。

そんなルールに則った上でより安全に、より快適に、より万全な状態になるように日々調整を行ってくれてる我がチームのメカニックやスタッフ、そしてサポートしてくれるTRDにとって大きな意味のある完走であったと思っていますし、これが先々に生きてくると信じています。



吉本個人、LM corsaを応援して下さっている皆さんには結果がついてこず申し訳ないですが…あせる

お待たせしまくってますが…あせる

暫し、暫しお待ちくださいショック!




俺は、俺らは、必ず再び1000kmで勝ちますビックリマーク

勿論RCFで勝ちますビックリマークビックリマーク

携わってる車なんやから絶対皆んなと一緒に良い車作って“結果”を出すビックリマークビックリマークビックリマーク


こんなにカッコえぇ車が遅いわけないやんはてなマーク もろい訳ないやんはてなマークはてなマーク

まかしといてチョキ



けどもう暫し待っててグーグーグー



相変わらずの応援本当にありがとうございましたビックリマークビックリマーク
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かかってこいや!