Gコードの話 | クラフト生活 乳がんサバイバー明るく元気に生きる

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クラフト教室主催しながら各種コンテストに挑戦していました。
そんな私が突然ステージ2aの乳がんになりまして23年2月に手術しました。
ガンサバイバーになりましたが、明るく元気に生きてます。

心を癒してくれるクラフトを探求しながら、今後も挑戦していきます。

待ちに待ったギターレッスンの日。

最初はハピーバースデイの練習。

3つのコードで簡単に弾けるよーと先生はいうが、、、初心者には難しい。

最初はコード変更のたびに5秒位かかっていたが、今は2秒でできるようになった。
蟻の1歩。
でも1歩は1歩。



何よりも驚いたのが、教室ではGコードが上手く出来なかったが、(1弦の薬指出来なかった)
翌日に練習すると、スッと押さえられるようになっていた。
たぶん一日かけて、脳が薬指の位置とか形をインプットをしてくれたのかも。
蟻の1歩だけどすごいぞ。

テニスでもそうだけれど、例えばボレーが上手く出来なくて悩んでいたとする。
ある日、ある時、突然にできるようになって、何故今まで出来なかったか不思議に思うことがある。

そんな感じ。

ちなみにボレーは「ため」とか「間」の感覚が分るとイキナリ上達するんだが、
実はギターもそんな気がする。
コード変更の時、まだ前のコードを弾いている最中に、気持ち早めに変更するとうまくいく。

こういう「間」というのは、たぶん全てのスポーツにも武道にも同じで、
人間関係も同じだと思ったりする。