ロープワーク | クラフト生活 乳がんサバイバー明るく元気に生きる

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クラフト教室主催しながら各種コンテストに挑戦していました。
そんな私が突然ステージ2aの乳がんになりまして23年2月に手術しました。
ガンサバイバーになりましたが、明るく元気に生きてます。

心を癒してくれるクラフトを探求しながら、今後も挑戦していきます。

マクラメとクラフトバンドが大好きなので、

必然的にロープワークも大好き。



(写真お借りしました)

ロープワークっていうのは、漁師さんが船を固定する時に使うロープ結びとか、

トラックの運転手さんが幌などをトラックに固定する結びとか、キャンプでテントやタープを固定する時に結ぶロープ結びなどの事。


特に大事なのが、溺れている人を救助する時、山で滑落した人を救助する時に使われるロープ結び。

かつてはもやい結びでしたが、今は二重八の字結びなそうです。



ロープ結びは無数に種類があるのだが、

もやい結び、自在結び。巻き結び、二重八の字結びの4種類を覚えておけばいいかな。


もやい結びは、漁師さんが船を固定する時に使う結び。


自在結びは、張ったロープの長さが自在に変えられるので、旅行に行って洗濯物の部屋干しの時などのスグレモノ。


巻き結び、これは木の剪定をして木を束ねたり、

段ボールや新聞を資源ごみに出す時に重宝している。


二重八の字結びは、山岳救助や海で溺れた人を救助する結び。


ロープワークは、覚えていると便利な暮らしが出来る。

いつも練習していないとイザというときに使えないので、我が家のリビングには、いつもロープが置いてある。


ちなみに「結び」というものは、

下→上→下→上 上→下→上→下

みたいに交互に紐を通すのが多い。

(違うのもあるが)

もやい結びなども、上から輪っかを作って下を通り上を通り、そして下にくぐらせる。

(文字にするとナニソレって感じですが、やってみると「あーーっ」て分かる)


そういうちょっとしたルールを知っていると、案外簡単に覚えられる。


もやい結び、自在結び、巻き結び。二重八の字結び。

ぜひ覚えておくべし!


※もやい結びが解けて事故があったという報告もあり、今ではレスキューの時に使わないらしいです。

もやい結びが何故解けてしまったのか。。。。

真直ぐに引っ張るには解けないが、横にテンションがかかると解ける場合もあるそうです。


今は「二重八の字結び」が推奨されてるそうです。


ちょっとみるとすごく複雑そうですが、もやい結びや自在結びを知っているなら、そう難しくありません。

私も今、毎日練習しています。