マクラメとクラフトバンドが大好きなので、
必然的にロープワークも大好き。
トラックの運転手さんが幌などをトラックに固定する結びとか、キャンプでテントやタープを固定する時に結ぶロープ結びなどの事。
特に大事なのが、溺れている人を救助する時、山で滑落した人を救助する時に使われるロープ結び。
かつてはもやい結びでしたが、今は二重八の字結びなそうです。
ロープ結びは無数に種類があるのだが、
もやい結び、自在結び。巻き結び、二重八の字結びの4種類を覚えておけばいいかな。
もやい結びは、漁師さんが船を固定する時に使う結び。
自在結びは、張ったロープの長さが自在に変えられるので、旅行に行って洗濯物の部屋干しの時などのスグレモノ。
巻き結び、これは木の剪定をして木を束ねたり、
段ボールや新聞を資源ごみに出す時に重宝している。
二重八の字結びは、山岳救助や海で溺れた人を救助する結び。
ロープワークは、覚えていると便利な暮らしが出来る。
いつも練習していないとイザというときに使えないので、我が家のリビングには、いつもロープが置いてある。
ちなみに「結び」というものは、
下→上→下→上 上→下→上→下
みたいに交互に紐を通すのが多い。
(違うのもあるが)
もやい結びなども、上から輪っかを作って下を通り上を通り、そして下にくぐらせる。
(文字にするとナニソレって感じですが、やってみると「あーーっ」て分かる)
そういうちょっとしたルールを知っていると、案外簡単に覚えられる。
もやい結び、自在結び、巻き結び。二重八の字結び。
ぜひ覚えておくべし!
※もやい結びが解けて事故があったという報告もあり、今ではレスキューの時に使わないらしいです。
もやい結びが何故解けてしまったのか。。。。
真直ぐに引っ張るには解けないが、横にテンションがかかると解ける場合もあるそうです。
今は「二重八の字結び」が推奨されてるそうです。
ちょっとみるとすごく複雑そうですが、もやい結びや自在結びを知っているなら、そう難しくありません。
私も今、毎日練習しています。