犬同士が喧嘩をしてしまったのは、全くもって飼い主の落ち度です。でも起きてしまったのもは仕方がない。
ドッグトレーニングでも、エラーレス(ミスをしないこと)はとても重要ですが、エラーを起こさないために何の挑戦もできないのなら、たいそうつまらない日々になってしまう。危険を冒す必要はないけれど、万が一エラーが起こった時の対処法を知っておくべきで、それがセイフティネットになる。
喧嘩が起こった時の対処のポイント
- 距離感を大切にする
- 物理的境界を設ける
- 相手に対するイメージを楽しいものにする
- 焦点を当てる対象を選び管理する
- スモールスッテップ、時間はたっぷりとる
ざっとあげただけでこれだけある。
本当はもっと時間を取りたいのですが、GWが終わるまでに完璧とはいかないまでも、緊張は解したい。だかた結構急ピッチで関係修復を試みています。
1日目は完璧隔離。
2日目はエリちゃんを抜いた3匹で過ごす。
そして3日目の今日は管理下でエリちゃんも参加。
管理下とうのは、フリーで遊ぶことはなく、4匹一緒にいる時は必ずトレーニングセッションを入れるということ。
計画はうまくいき、トレーニング中はみんな私に集中するので、小競り合いが怒ることもない。
みんな素晴らしい。使役犬だからでしょうか?お仕事を与えられると、完璧にこなしてくれます。
生後たった9ヶ月のエリちゃんの集中力と好奇心も申し分ない。
とっても激しい気性のジャックラッセルと管理を使命をするボーダーコリー。これからどうなるんでしょうね。どうなるにしろ、安心して楽しく暮らしていける状態を作るのが飼い主の役目。