晴れたと思ったらいきなり27度の3月最終日。桜もまだ咲いていないのに、夏日ですよ。
こんなにいきなり暑くなったら、毛が抜け替わる暇もなく、犬には過酷な1日になるんじゃないかと気が気ではありません。熱中症にならないように、しっかり水分をとって日影を選んでドッグパルクールしてきました。
今日は7歳のゴールデンのレッスン。でもね、ドッグパルクールは犬のレッスンというより、ハンドラーさんがどう犬の動きを読んでいくかのレッスンのほうがメインになります。
犬の動きが読めるようになると、本格的にさまざまなチャレンジができるようになるますが、それまでは犬がどうすればスムーズに安全に移動していけるかにだけ集中していきます。
質問の一つに、キューを出しても、犬が他のことに気を取られていたらどうするかというのがありました。
それはね、もう、犬が納得するまでハンドラーが犬に付き合うべきなんですよね。他のことに気が散っているという状態は、いい替えれば、必死で情報を集めている状況なのだと思うのです。しっかり情報が集められてそれをちゃんと分析できて、初めて安心して行動が取れると思うのです。犬はリスクを取りません。そのためにも情報収集は大事。
よく、匂い嗅ぎは自分を落ち着かせるため、と言われますが、何故それで落ち着くんだ?と疑問を持つのはいいことだと思います。
しっかり情報収集ができたら、自身もつくという話をしていたら、11歳になるちょ〜怖がりのチワワのお散歩サポートをすることになりました。
犬も人も怖がって、お散歩が好きじゃないチワワちゃん。私は何ができるんでしょう。いや、きっとできることは目の前に転がっていると思います。