金曜日の夜からシャーロットの妹しじみちゃんがお泊まりに来ています。
久しぶりの４匹散歩。とは言っても、ゼロとキャシーが存命の時の４匹散歩とは大きく違います。そこにしじみちゃんが加わってもまったく問題なく５匹で散歩出来のは、本当にいきがピッタリ、お互いに譲り合っていたからだったと感じます。
多頭での散歩を難しくしているのは、ペネロペがまだ若いからだけではないと思っています。数年後に考えが変わるかもしれませんが、少なくとも今は、犬種の違いが行動の違いを生んで難ししているのだと思っています。
それでも毎日一緒に生活していて、共通ルールを身につけた家族であるから、要所要所で綺麗に統率を取ってくれます。
切り株ルールもお見事。
擁壁ルールもこの通り。
生活を共にするもの同士の共通ルールを知り守ることは、不必要なストレスを軽減することにつながります。つまりお互い不必要なイライラを感じずに行動できる。
ドッグパルクールをすることでできたルールを生活に取り入れ、協調性をもって生活しているのですが、犬たちはそれだけではないようです。
しじみちゃんは炬燵が大好きで、休憩したくなるとさっと炬燵に消えていく。すると何が起こるか！
だれも炬燵に入っていかないのです。先客を優先して、邪魔をしない。
これ、ゼロとキャシーが存命の時もよく見かけた光景です。布団に入りたくてちょんちょんとわたしを触るので、布団を持ち上げて入れてあげようとすると、布団をめくったそこには先客。その横に滑り込んで一緒に寝ればいいのにと思うのに、後から入ろうとした犬は先客を確認するなり、ちょっと項垂れて去っていく。あくまでも早いもん勝ちで、力の序列はない。
なんて礼儀正しいんだろうと感心します。
とうわけで、しじみちゃんをたてて、炬燵の外には犬が山盛り。
何があっても炬燵に無縁なペネロペはいつも通りの場所で寝ていますけどね。
とお願いします！
