ペネロペの世界がどんどん広がればいいと思っています。
 
どんどん広がって、その中から自分がいたい場所を選べばいい。選ぶためには、たくさんのいい世界を知っていなくてはならない。そう思っています。
 
そして、ペネロペが私たちのいる場所を選らんでくれるのが理想。そうなるように、居心地のいい家庭をつくるよう努めています。
 
ペネロペはもうすでに私たちがいるこの家が大好き。だって、いつも全力で遊んでくれるシャーロットがいて、無愛想だけど気にかけてくれるリサがいて、美味しものがたくさんある家だから。
 
ドアを開けておいても、勝手に出て行ってしまうことはない。私たちを一緒でなければゲートまで降りて行くこともない。それがペネロペの選択。
 

 
しばらく玄関に座って外を眺めていたその後ろ姿はもうすっかりボーダーコリーで、とても美しい。
 
目の色も、少しづつ金色になりつつある。
 
 
玄関で外を見ていたペネロペは、私の姿が見えなくなると、家に入ってきました。お散歩は大好きなのですが、私が一緒でなければ行きたくないようです。当然でしょって思うかもしれませんが、一人で家を飛び出してしまう犬も多いようですよ。
 
ちょうど郵便局に行く用事があったので、ペネロペを誘って出かけることにしました。大喜びです。ちょっと可哀想ですが、リサとシャーロットにはお留守番をお願いしました。
 
今日は強風が吹いていて、落ち葉が地面を回っていました。ペネロペは楽しそうに落ち葉を追いかけてました。そんな姿を観れるのも仔犬のうちだけですよね。本当に可愛い。
 
ちょうど小学生の下校時刻と重なって、たくさんの子供たちに会いました。
 
その中の一塊の小学生が、奇声を発しながら一丸となって走っているのをみて、ペネロペは恐怖を感じたようです。パニックっぽい仕草をして後退りをし、横道に逃げ込みました。私も慌ててペネロペに続きました。
 
どうしよう💦 ペネロペを怖がらせてしまった滝汗
 
この代償はどうはらえばいいのか?と考える暇もなく、通り過ぎた小学生の塊を見送って、ペネロペはもう正常に戻っていました。これがレジリエンス。何か衝撃を受けてもすぐに立ち直れる力。そして、怖いものに遭遇すれば逃げればいい、飼い主も一緒に逃げてくれるとわかってくれたようです。
 
そう、我慢なんかする必要はない。
 
郵便局に入ってみると、いつもは閑散としたローカルな郵便局なのに、たくさんの人で溢れかえっていました。スタンプラリーの日だったようです。
 
あらまぁ〜これまたペネロペがびっくりしたらどうしようとちょっと焦りましたが、みんなに「かわいいねぇ」と言ってもらって、ペネロペはここはいいとこだと思ったようです。そう、ペネロペは「かわいい」という言葉がポジティブなものだと知っているのです。他の犬同様、かわいいって自分のことだってわかっているのです笑
 
 
窓口の順番待ちをしている時も、ずっと私の前に座っていて、本当に生後3ヶ月なのか?年練詐称してない?と思うくらいでした。
 
 
窓口で職員さんとお話ししている時も、足元で座っていました。
 
ペネロペの郵便局遠征は大成功に終わりました。
 
 
 

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