朝っぱらから危険を感じる猛暑です。夕方になって風が出てくる頃の方が、過ごしやすいかもしれません。
我が家は犬がお留守番をすることはほとんどないのですが、お仕事で留守番を余儀なくされているペットは多いんでしょうね。電気代がかさもうが、エアコンは付けっぱなし、２４時間稼働なのでしょうか。
昨晩知り合いのお家で事件が起こったようです。
長時間労働から帰宅したら、家の中が３６度。犬用の水は空っぽ。どうも停電があったらしく、締め切った部屋で犬は飼主をひたすら待っていたようです。幸いにも犬は無事で何より。飼い主さんは、日中はもしかしたら室温は40度になっていたかも・・・とビビっていました。
こわいですよね。どうすればいいのでしょうね。開けっ放しにしても、それほど涼しくならないだろうし、停電にならない事を願ってエアコンを付けて出るしかないんですよね。一つできる事はは、万が一に備えてお風呂場にタライを置いて水を張っておく。暑くなったら犬が飛び込めるように。これくらいしか思いつきません。でもそんなことしたら、留守中に大変な事になりそうですよね。リサもシャーロットも水遊びが好きなので、非常事態でなくても飛び込んで遊んでしまいそうです。
家の中で行水用のタライを用意することはありませんが、出来るなら玄関先やガレージ、庭にタライを設置したいですよね。
西麻布にいた時は、庭に犬用プールを常設していたので、お散歩から帰宅したら、全員庭に走って行って飛び込んでいました。
しじみちゃんも畑仕事の合間に、足をつける。これとっても大事。そして気持ちいい
全身浸からなくもて、肉球を冷やすだけでもだいぶ違うみたいですよ。
間違っているのは、保冷剤を首に巻くこと。やってもいいけど、それはほとんど冷却効果はないどころか、首の血管を収縮させて血流が悪くなる恐れも。だいたい、首だけ冷やしても全身冷える訳ないし、外部から冷やすというより、全身を濡らして気化熱で体温を下げてあげる方が効果的。勿論気化することが条件だから、濡らした後どんどん乾くようにするのがいい。
シャーロットもリサも、濡らしては乾かし、濡らしては乾かしで、熱中症には無縁のようです。
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