毎朝、毎朝、シャーロットは必ず私の出勤を見送ってくれます。
リサは一応、寝室からは出て来て、私について階下に来るのですが、すぐにリビングにある犬ベッドにもぐりこんで寝てしまいます。お見送りに玄関まで来ることはありません。どうせ一緒にいけないんだから・・・勝手に行けば?的な態度にも見えます。
これが出勤じゃなくて、ゴミ出しとか、お買い物とか、そして勿論リアルにお散歩に行くのなら、もう大騒ぎで我先にと玄関にやってきます。
ゼロとキャシーもそうでした。出勤のお見送りには参加せず。一緒に行けないって知ってるのだから、わざわざ玄関に来ない事にとっても頷ける。
ではどうしてシャーロットは律儀に必ずお見送りしてくれるのでしょうね。いろいろ仮説はありますが、本当のところは謎です。
どうせ一緒にいけないんだから・・・とおもってるなら、諦めているって事で、可哀そうじゃないか?と思うでしょうが、実はそうでもないようです。
飼主がいない時は、飼主抜きで出来るアクティビティがあるようです。あまり知りたくない、飼主がいい顔しないことのようですけど、見て見ぬふりだったり

あとは、たっぷり寝れるってことかな? 犬ってやっぱり、ちょっとした動きや音で目が覚めてしまう。夜更かしな飼い主と暮らしていると、夜もおちおち寝れないようです。
昨晩の丑三つ時には、こんな不自然な置き方になっている洗濯籠を発見。何事?と近づいてみると・・・・
シャーロットが中に座っていました。
寝ているはずなのに、私が夜更かししてるから、籠の中で待っていたみたいです。
飼主がいると、やはり飼主の存在を中心に行動してしまうようです。
犬にも独りの時間が必要、ってのは私の持論ですが、たぶん、たぶんですよ、誰もがそうではなくて、自立した思考力のある犬は独りの時間も楽しめると思うのです。
いつもご愛読ありがとうございます。
訪問の印にポチッとお願いします!