母の家、私が育った家は都会のど真ん中。幹線道路に面した24時間賑やかな場所。

 

朝起きてコーヒーを入れたら、母が毎朝新聞を読む特等席。

 

 

座ってみると、以外と心地よい。家の前を行き来する車、電車、人々。見ていて飽きない。一人暮らしの母が寂しさを感じなかったりのは、この風景があったからかもしれません。

 

今日はリハビリ専門病院に転院して初めての面会日。転院して12日目。私が選んだ病院ですが、母はどう思っているのか、ドキドキでした。

 

母は元気そうて、入院時に持って来た写真や身の回り品に、なんであんなもん持って来たむかっとバリバリ文句言われました。

 

亡くなった父や兄の写真も含めいろんな家族写真を持っていったのですが、「死んだ人の写真なんか見たないわ!持って帰って」と言われました笑い泣き それより寝れないので、アイマスクが欲しいと言われたので、急いで作って持って行きました。

 

写真は母が集めた異物

 

何にも要らん、とうわりには、家には母が集めた異物が所狭しと配置されています。あれだけ物にこだわった人なのに、今は何も要らないと言う。結局そうなるんですよね。物品に頼っても虚しいだけ。

 

少し安心したのは、母は絶望とは無縁。しっかり生きている。身体能力は最悪だけど、母は健康な精神を保っている。それこそ私が望むもの。身体的な不快は、医療か、家族が、ヘルパーさんが、出来るだけ取り除くように、快適にすごせるように最大限努力します。母がしなくてはならないのは、希望を持って生きる事。それだけ。

 

4月から面会ルールが変わって、月4回リアルで面会できる様になりました。出来るだけ沢山会いたい。それは、母の為というより私の為だと思う。そして母の為にもなれば一石二鳥だとし、そうなるような面会にしたい。

 

 

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