病院からの電話着信があると正直びびります。

 

最悪を想定して覚悟して応答しています。

 

しかし今日の午前中の連絡は、今後の施設探しの説明を始めたいという連絡。今週中に病院を訪れてお話を伺うことにしました。

 

夕方に再度着信した時は、今度こそは悪い知らせか!と再度覚悟して電話を受けました。電話をかけてきたのは担当医でした。あああ・・・と思ったのですが、医師はこういう家族の心理をよくご存知なのでしょう。第一声に「定期報告です」と入れて、急変のお知らせではないことを知らせてから説明に入りました。

 

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面会できないので、画像は2019年に心臓弁の置き換え手術で入院した時のものです。

 

 

金曜日に一般病棟に移って今日で3日目。

 

当初あった熱は下がり平熱に。感染症を含め全身検査しましたが、発熱の原因になるものは見つからず、脳の腫れが発熱させているという結論。その脳の腫れも悪化することはなく、今晩を境によくなるのではないかという医師の見解。母の身体のコンディションは素晴らしい。入院時に入れ歯がないことにも驚かれた。93歳で全部自分の歯。見習いたい。

 

口から流動食を食べることもできたそうです。これは素晴らしいニュース。もしかしたら胃ろうの決断を迫れれることがないかも。ただし、口から食べることで誤嚥性肺炎を起こす危険性は避けれない。

 

よくお年寄りが肺炎でなくなるって聞くのは、これなんですね。私はすっかり、風邪を拗らせてかと思っていました。すごく怖い。胃ろうをするとそんな危険性は無くなるけど、生きていくのに危険を避ければいいというものではない。口から食べることは生きていく上でとても大切なこと。そしてきっとリハビリのプログラムに食べる練習も入っていると想像しています。

 

母は看護師さんともおしゃべりをしているようです。

 

こんなに大変なことになったも、しっかり意識をもって生きている。

改めて、母は素晴らしいレジリエンス(復元力)を持っていると実感する。そういえば人生で何回も頭打ちになったことがあるが、いつも思いもよらないほどの速さで復活してくる。

 

もしかしたら、わたしが思っているよりもずっといい精神状態を保っているのかもしれない。

 

 

 

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