はっきり言って、無関心母です。でも子育て放棄している訳ではありません。

息子が高校生になったくらいから、私が何をしても、何を考えても、結局本人がやる気を持って取り組まないと人生に失敗すると思ったから、一切口出しするのをやめました。

だから成績表も見たことがない。見ると色々意見を言ってしまいそうで、いえ、言ってしまうので、あえて見ない。息子本人が口頭で説明するのだけ軽く聞き流していました。

だから息子の学力がどのくらいかも全く知らないし、どんな大学を受けるのかも全く本人任せ。もちろんダダは色々話し合って、助言していたみたいですけどね。

だいたい、私、海外の大学事情全くわからなし。日本の大学も、芸大出身の私には皆目理解できないのです。

大学に進学してもしなくても、自力で生きていける力さえ養ってくれればいいと思っています。

そして今日の午後一番に息子から電話連絡をもらいました。

合格通知もらったよ!って。


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嬉しい!すっごく嬉しい!

今まで何の関心もなかったのが、突然根掘り葉掘り、どんな学校なの?何処にあるの?だいたい、「無条件で合格です」ってどういう意味?と、無知な母は質問しまくりw

イギリスの学校は、条件付きで入学許可を出す事が多いそうです。そして入学の日までに、テストの点数を規定レベルまで上げたり、指定のコースを取ったりして条件を満たすようです。だから無条件の入学許可っていうのは、とても優秀なんだそうです。

へ~、すごいねぇ。って母親が発する言葉ではないですよね 

秋口から親が卒業した学校に次々入学が決まる同級生、つまりLegacyでの入学を見てきて、息子は少し不満げでした。Legacyは親や祖父母が卒業生である事だけでなく、大概の場合は多額の寄付金が絡んでいるからです。

あらら、そんな事が子供の人生に絡んでくるなんて考えたことなかった。大学から寄付を募る手紙が送られてくるけれど、いつもゴミ箱に直行だったわ、ごめんなさい、って息子に言ったら、そんなの必要無いしって笑っていました。

そして息子は全くの自力で合格したんですから、立派なもんです!

大学はこれひとつではなく、いくつか受けているので、まだまだ結果待ちです。

それでも心に大きな余裕ができて、正月早々、とっても幸せな気分です。


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相変わらず、全く無関係なお三方ですが、8ヶ月後には息子は家族から離れていきます。

この3匹とのお別れが一番辛くなるのではないでしょうか。



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