キャシーを我が家に迎えて5ヶ月。まだまだトレーニング中で、失敗もある。つい先日も私のベッドでお漏らしして、イラっとしました
キャシーの覚えが悪いのではありません。この年までいちどもそういった訓練を受けて来なかったのですから、そしてまだ我が家に来て６ヶ月しか経ってないんですから。
それにしても、失敗される度にイライラがつのるし、掃除も大変。そこで活躍するのがオムツ。
市販の犬用オムツは高いので、私はスカリーとモルダーの介護時代から、オムツは人間用を加工して使っています。
加工というのは、男の子用ギャザー部分を切り取る事。平らにしてお腹に当てる様にオムツカバ―の中にセットする為です。女の子用はもう少し複雑。尻尾穴を開けなくてはならなく、そのあなから高分子吸水材が溢れない様に加工しなくちゃいけないんです。
沢山の試行錯誤のあげく、自分なりの加工法に至りました。ヒートの時にも使えるこのオムツの簡単加工法をここでシェアーしておきたいと思います。
キャシーは体重5.2kgなので新生児用のオムツを使います。
１、オムツのお腹側、上から１０cm位の所に直径２cm位の穴を開けます。
２、表面にだけハサミを入れます。
３、一番上のレイヤーだけ切り取ります
４、高分子吸収材を穴の大きさに合わせて取り出します。
５、現れた裏側の表面材を写真のように十文字に切ります。
６、切り込んだ裏表面材を写真の三角形の部分の様に折り、テープ（写真赤点線部）で留めます。
７、残りの３カ所も同じ用にテープで留めます。これで高分子吸収材がこぼれ落ちるのを防げます。
では、早速試着してもらいましょう。モデルはもちろんキャシーちゃんです！
とってもよく似合ってますよ。でも早くオムツ取れる様にがんばってね。
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