子どもを伸ばせるか、機会損失か・・・気がつくか、知らないか・・・ | 30年満席音楽教室の子どもの力が伸びる才能開花音楽メソッド

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30年満席音楽教室からうまれた才能開花メソッド。どんな子どもの力も誰でも簡単に引き出し伸ばせます。

子どもの才能が開花する

音楽メソッド

加山佳美です。

 

 

「子どもの才能が開花する」

っていうと、

 

 

そんな大それたことしなくても

うちの子なんて・・・

 

 

のようなことをおっしゃる方も居ます。

 

 

 

 

凄いことを凄いことにし

ようということではなくって

 

 

 

 

  • 元々持って生まれたものがあるんですよ。
  • 可能性を広げられるのですよ
  • もっと伸ばせるんですよ

    と言うお話。

櫻井圭子さんのHP「アメブロで使える囲み枠線!かわいい水彩画風30選より」

 

 

 

 

それは子どもの成長過程に特質があるから。

 

 

 

幼児期に

急に著しく成長・吸収できる

能力を誰もが持っている

 

 

 

と同時に

 

 

その期間は

 

親子関係

 

つまり、

親から子への愛情を示し、

子は受け取り満たされて

 

【自分】を確立していきます。

 

 

俗に言う「自己肯定感」

 

 

 

 

親子のつながりが強いということ。

 

 

 

親が

 

「今、大切なんだ」

 

と思って

 

  • たくさんの経験をしよう
  • 一つ一つのやり取りを大切にする
  • 愛情をかける
  • 横着しない

 

 

コレを意識すれば

 

 

人間の「欲求」と「成長」

とともに

 

子どもの力や可能性を

結構簡単に

ぐ〜んと伸ばせるんです。

 

 

 

それだけなんです。

 

 

 

  1. 親がビジョンを持つ
  2. 親と子は違う人間、違う個性
  3. 見守ると放任は違う
  4. 過保護と過干渉も違う
  5. 親がブレると子は困る

 

 

1.親がビジョンを持つ

ある程度こうなったら良いな
こうしたいな
 
どのくらいのレベルを目指すのか
持っていると持っていないでは差が出てきます。
 
子どもに与える「環境」は人も物も含まれます。
「子どもの個性を生かして」
と言う気持ちはとても大切ですが、
自然に良い子にはならないし、
自然に伸びていくことも稀。
 
 
良い刺激があればこそ伸びます。
 
 
 

2.親と子は違う人間、違う個性

 
 
親の願望を子どもに掛ける・・・
度が過ぎると子どもの個性が生きません。
 
親の知っている世界を伝えるのはとても良いことです。
 
「子どもの個性」に沿っているか、見つめているか?
 
 
 
3.見守ると放任は違う
子どもを尊重したい
子ども自身のヤル気が出ないと
 
そう思い過ぎると機会損失です。
 
 
ある程度のサポート
上手い導きがあって
スムーズに行くところ、
 
 
 
誰の手助けも、知恵もなく
子どもが一人っきりで勝手に伸びていく
ということは難しいです。
 
 
たくさんの書籍、調べられる環境
真似できるモデル
が環境に整っていて
 
それを充分に踏まえて見守っているなら
良いのです。
 
 
 
 

4.過保護と過干渉も違う

 

 

子どもが可愛い

家族を大切にする

 

大切な教えです。

 

 

子どもの力を信じていますか?

 

 

過保護でもし窮屈だったら・・・

子どもが成長して「反抗」してきます。

 

 

過干渉でも

年齢によっては従っているかもしれませんが

ある時、もし気がついたら

 

「親のせいで・・・」と後悔の気持ちが膨らんだり

元々持っている力が発揮できずに

眠ったままになります。

 

 

 

5.親がブレると子は困る

 

 

一番厄介なのは

親がブレるということ。

 

 

「こうしなさい」

と言ったり

「見放したり」

 

 

急に「好きにしていいのよ」と言うパターンも。

 

 

 

ずっと親の強いビジョンを押し付けていて

急にそれが無理だとわかった時の

方向転換。

 

 

 

 

では、どうすれば良いのか???

 

 

 

 

目の前の子どもを良く

見つめるということ。

 

 

 

 

良く見れば

分かってくるから。

分かるから。

 

 

 

 

その

「人と人との真剣なやり取り」

身近なところでは「親子」ということ。

 

 

 

 

3歳ころから社会性が育ち、

子どももどんどん自立していきます。

自我が出てきます。

 

 

「もー、いいから〇〇して」

 

と言い続ければ、

 

 

子どもだって

「いいじゃん別に」

 

 

と言う子になります。

 

 

 

逆に

 

親子で丁寧に接したり、

一つ一つのやり取りを大切にして過ごせたら

 

 

思いやりのある子、

人にも優しく接せられる子

 

になります。

 

 

 

 

 

 

何が出来るか?

何が出来たか?

 

 

 

結果論ではなく

 

 

その過程

 

 

「人」としてどう生きているか

 

 

 

 

はこれからの時代

AIなどが進んでいくにつれ、

 

 

増々 大切になってくると思います。

 

 

 

 

「別に・・・」という

思いやりも気持ちもない人間だったら

 

コンピューターの方が優秀だからです。

 

 

 

「人」として何を教えられるか?

 

 

 

これは

大人

全員のテーマだと思います。

 

 

 

大人の少しの「まぁいっか」

は子どもに多大な影響を与えてしまいます。

 

 

 

 

 

 

そんなの当たり前じゃ〜ん

 

 

 

昔は当たり前でした。

 

 

  • 目と目を見て話す
  • 子どもが間違っていれば理解するまできちんと話す・伝える
  • 成長の過程で少し導く、少し促す
  • 様子を見る・見守る
  • 一緒に居る喜びを感じる
  • 認める(褒める)
 
 
 
 
 
  • スマホの普及や
  • 働き方改革
  • 家族のあり方の多様化
 
 
この影響も大きいと思います。
 
 
 
お母さん自信が「忙しい」「余裕がない」
「しょうがない」
 
 
 
と思ってしまう「環境」はとても危険です。
 
 
 
 
これからも私ができるだけのことは
しようと思います。
 
2020年に入り、
保護者面談の実施はとても良かったです。
 
 
ご家庭の事情、お母さんの事情で
私の稼働日はお教室開いています。
お預かりも可能です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私が出来る範囲は限られているので
全国の音楽教室の先生とはコミュニティーを
作ってシェアしたり
活動の幅を広げていきたいと思います。