生い立ち#32 初めての親友たち
何がきっかけだったか思い出せませんが、
中学で初めて親友と呼び合うほど仲良くなった友達がいました。
その子は最初隣のクラスでした。
毎朝わたしの家に来て、
朝ご飯を一緒に食べて、
一緒に学校に登校しました。
ドラゴンボールが好きで、よくその話をしてくれました。
(悟空ちゃんって書きますw)
同じクラスでも放送部以外に仲良くなった友達がいて、
その子は自分のことを「俺」と呼ぶ女の子でした。
(俺ちゃんって書きますw)
最初は慣れなくて、女子なのに俺って言うの何でかな?って思ってましたが、
一緒にいるうちに、その疑問はなくなっていきました。
というか、その子が俺って言うのが
わたしの中で普通になっていった感じでした。
悟空ちゃんも俺ちゃんも
わたしのことを最初は「車椅子の子」だから
優しくしてくれていたのかな?と思いましたが
それはだんだんそうじゃなくなっていきました。
いや、こんなこと言うと
「最初からそんな目で見てへんわ!」って怒られるかな(笑)
「わたし」という存在を受け入れてくれて
「これからも親友なー♪」と
仲良くしてくれていた2人のことが
本当に大好きで大切な存在でした。
高校入ってから会わなくなってしまったけど、
元気にしてるかなぁ。
久しぶりに会いたいなぁ。
つづく
悟空ちゃんは小柄だけどやんちゃで、
ショートカットがよく似合う可愛い子でした
俺ちゃんは言動も性格も
めちゃくちゃボーイッシュな子でした
2人とも今何してるんやろーーー
ではでは
またね〜