新学期になり、

子どもたちと“新しい”について

いろいろと話が広がります。


クラス

先生

友達


クラス担任は、当たり!

〇〇の先生は、ハズレだった…


ハズレって、どういうこと?


授業時に配られるプリント、

書いてあることがよく分からない。


こだわりのある進め方をする先生だから、

何をしているかがよく分からない。


授業中、

テキストを開いて、聞くだけ。

メモを取ったらダメって言われる。

だから、覚えられない。


英語は、さっぱり分からんから、

いつも寝てる〜


子どもたちの“分からない”に

教えている先生たちは、

どこまで気づいているのだろうか?




授業のゴールって何?


学ぶって、

教えるって、

どういうことなのだろう…


【そのプリントは、誰のため?】

板書する時間を省く先生のため

カリキュラムを無事に終えるため


【こだわるのはなぜ?】

先生にとって、効果的な方法だったから

先生にとって、教えやすいから


【ちゃんと聞きなさいは、誰がおトク?】

時間内に予定通り終われるから

静かな教室は、教えやすいから


学び方は、

100人いれば、100通り


新年度は、


誰のための授業なのか

誰のための学びなのか


を、あらためて問いかける機会ですね。


どうしてできないの?

と批判的に見るのではなく


どうやったら分かるようになるのかな?

と、問いかけつづける。


その先には、


あっ!✨分かった❣️と、

いう瞬間の子どもたちの笑顔が

待っている🤗


知りたい。

また学びたい。


そう思える子どものココロを育むことが

大人の役目だと思う。