健康神話の表と裏『油の真実1』崎谷先生 ホリスティック 栄養学 生化学 美容 美肌 | ナースよしみの『カラダのヒミツ&キレイのヒケツ』

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美容家ナース@近藤吉美が自身のアトピー経験をもとに
アトピー・ビューティ・アストロロジーの3つのテーマでビューティ情報をお届けします。
私の好きな言葉は『tutto felice』イタリア語でみんな幸せという意味です^^

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ありがとうございます

 

美容家ナース

近藤吉美です。

 

 

健康神話の表と裏
『油の真実1』について


パレオ協会代表理事の崎谷先生と
代替医療師vanillaさんの

コラボセミナー再レポです^^

 

 

 

 

 

 

油=脂質なんですが
ダイエットとか考えると
あまり良くないイメージ

でも脂質はカラダの組織の材料になったり
エネルギーになったりします

ホルモンさんも油で出来ていますし
脳も油で出来ています
細胞の中の細胞膜もです

だからカラダにとっては必要なんです


では脂肪酸ってなあに?
脂肪酸は脂質を構成する重要な成分で
食品中の脂肪の9割が脂肪酸で出来ています
そして幾つかの種類に分かれています
 

大きく分けると
飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸です


飽和脂肪酸:固まり 酸化されにくい

 (お肉・バター・ココナッツオイルなど)

不飽和脂肪酸:液体 酸化しやすい

(オリーブオイル・フィッシュオイルなど)


そして不飽和脂肪酸の中にも種類があって

一価不飽和脂肪酸:オメガ9:オリーブオイル
多価不飽和脂肪酸:オメガ3:フィッシュオイル
         オメガ6:コーン油など


となります

 

 





そして今まで
オメガ3系のオイルは
抗炎症作用があって
アトピーやアレルギーに効果的だと
言われてきました


しかしそれは一時的なものであって
対処療法でしかなかったということが
最近わかったのです


免疫抑制作用があるので
一時的に炎症は治るのですが
それは根本的に治っていないのです


カラダの脂肪に蓄えられ
更に炎症を引き起こす原因になるということでした



だから不飽和脂肪酸(主にオメガ3とオメガ6)の
摂取を控えることが望ましい
そして飽和脂肪酸をとってカラダを作り変えることが
慢性炎症やその他の病気に効果的だそうです


そして妊婦さんと不飽和脂肪酸との関係ですが

妊娠中に不飽和脂肪酸リッチになると
・流産
・母親の行動異常
・胎児の脳が小さくなる
・子供が学習障害
・子供が自閉症様になる そうです

気をつけたいですね
 

 

 

 

 

 

 

私はこちらの

ココナッツオイルを使っています^^

 

 

 

 

最後まで

お読みいただき

ありがとうございました!


 

それではみなさま

bonne chance! /

(ボンヌチャンス)

 

 

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