代替医療師vanillaさんの免疫学2 自律神経と免疫の関係について 免疫学 カラダの仕組み | ナースよしみの『カラダのヒミツ&キレイのヒケツ』

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私の好きな言葉は『tutto felice』イタリア語でみんな幸せという意味です^^

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ありがとうございます

 

 

美容家ナース

近藤吉美です。

 

 

 

代替医療師vanillaさんの

ホリスティクケアマスター講座

免疫学2の復習再レポです!

 

 

 

 

 

 

 

前回は免疫学1

今回は免疫学2を

復習したいと思います

 

 

 

免疫学2では

自律神経と免疫のシステム

治癒の仕組みを学びます

 

 

 

自律神経とは

呼吸や代謝、消化、循環などの

生命活動の維持や調節を行う神経

(自分の意思ではコントロールできない)

 

 

 

その自律神経には2種類あり

交感神経=活動・緊張

アドレナリンを分泌する

 

 

副交感神経=消化・吸収・休息

アセチルコリンを分泌する

 

 

 

この2つの神経が

シーソーの様にバランスをとりながら

働くことで健康が保たれています

 

 

 

 

 

 

 

そして

免疫システムについてですが

まず免疫とはなんでしょう?

 

 

 

免疫とは、病原体(細菌やウイルス)、

毒素などが体内に入ってくると

その異常をいち早く察知し、

異物を排除し処理する働きのことです

 

 

 

免疫=自己防御システム

 

 

 

そして免疫は血液の中の

白血球がその役割を担っています

 

その白血球の種類は

大きく分けて3種類あります

 

 

 

マクロファージ

体内に異物が入ってきたら飲み込む処理する

(顆粒球とリンパ球のボス)

 

 

顆粒球

細菌や真菌などを消化酵素と

活性酸素を使って分解する

 

 

リンパ球

ウイルスなどの

小さな異物を「抗体」を使って処理する

 

 

 

 

自律神経の

交感神経優位の時に

アドレナリンを分泌し顆粒球が増える

そして活性酸素と酵素で異物を殺傷

 

 

 

副交感神経優位の時に

アセチルコリンを分泌しリンパ球が増える

そして抗体を作って異物を排除します

 

 

 

こうして白血球は

自律神経の影響を受けているのです

 

 

 

自律神経はバランスが

取れていて健康が保たれていると

説明しましたが

 

 

 

バランスが取れてないと

どちらかが行き過ぎていると良くないのです

 

 

 

交感神経が緊張状態になると

顆粒球が増えすぎて自分の組織を破壊する

(胃潰瘍や十二指腸潰瘍、がんなど)

 

 

 

副交感神経が優位になりすぎると

リンパ球が増え

色々なものに敏感になりすぎて

アレルギーを引き起こします

 

 

ですから

バランスが大切なのです^^

 

 

 

 

 

 

最後まで

お読みいただき

ありがとうございました!


 

それではみなさま

bonne chance! /

(ボンヌチャンス)

 

 

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