まるごとビューティーラボ
美容家ナース近藤吉美です。
以前受講した
代替医療師vanillaさんとのコラボセミナー
健康神話の表と裏『自律神経』レポです
カラダの最小単位は細胞です
その細胞が集まって組織となり
それがさらに集まって器官となります
器官には筋系、骨格系、循環器系
呼吸器系、泌尿器系、消化器系
生殖器系などがありそして神経系があります
そしてその神経系には
中枢神経(脳・脊髄)
末梢神経(体性神経・自律神経)となります
この自律神経には
交感神経と副交感神経の2つの種類があります
今回の講義ではこの副交感神経について
詳しく教えて頂きました
副交感神経
Vegatative system
Vegetative : 植物の
<生物>生殖以外による成長の、発達の
<植物>芽接ぎなどによる無性生殖の という意味があります
その副交感神経(Cranio-sacral system)が刺激を受けると
瞳孔収縮、涙液、眼の潤滑、唾液の分泌、耳下腺の分泌
心拍出量低下、気管支収縮、消化酵素分泌、腸のぜん動運動などが起こります
交感神経
Adrenergic(fight or flight) system
闘争か逃走か
アドレナリン・システム
胸部・腰部脊椎
その交感神経(Adrenergic system)が刺激を受けると
気管支拡張、発汗、ストレス適応、瞳孔拡大、心拍数・血圧の上昇
呼吸数の上昇、呼吸の深さ、脳幹網様体の賦活などが起こります
副交感神経反応の神経伝達物質は
ヒスタミン、アセチルコリン、セロトニン、一酸化窒素( NO)です
その一酸化窒素は非常に強い物質で
活性酸素(フリーラジカル)をだし
ミトコンドリアのエネルギー産生をブロックしたり
ミトコンドリア・脂質・タンパク質・DNAダメージを起こしたり
脳・神経系の興奮毒性になったり
血管のリークネス(リーキーベッセル)を引き起こします
ですから副交感神経刺激が持続するということは
カラダに良くないのです
学習性無力症(絶望)がおきたり
認知症やアルツハイマーが起きたりガンになったりします
一般的に副交感神経(=リラックス)を積極的にと言われますが
副交感神経が過剰になると様々なトラブルを起こします
アレルギーも副交感神経過剰によって引き起されます
ですので
バランスが大切という結論になります
またリラックスが良いというのではなくて
自律神経過剰かリラックスかとうことでイメージすると
良いのかも知れません
こちらの講義で思ったのが
カラダは新しい命を繋ぐために生きていますが
副交感神経のことを勉強すると
副交感神経刺激が強いと心拍数量低下していったり
気管支収縮して呼吸ができなくなったりします
ということは
同時に死に向かっても生きているんだなあと思いました
やっぱりカラダってすごいと改めて思ったのでした
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