生きづらさを抱えた半生...

3年前、子育ても仕事も夫婦関係も
絶望的な状態となり八方塞がりに...


そこから流れが変わり、

離婚寸前だった夫婦関係は改善され、
the昭和の頑固だった旦那が
まるで人が変わったように優しくなり
どん底から奇跡的なV字回復✨✨

真の幸せな女のあり方、成り方を追求し、
その過程をブログに綴っています。

 

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「嫌われる勇気」
第二夜のテーマ
"すべての悩みは対人関係"

 


この回の情報量がとにかく多すぎたアセアセ

整理するためにも、私視点からの気づきと

解釈でまとめてみました


 


第二夜前半のお話し▼

 

 

第二夜後半のお話し▼

 

 


カウンセリングに来た
赤面症の女性の話から、、



彼女に一番必要なのは、
赤面症を治すことではなく、
自分に自信を取り戻すための
「勇気づけ」が必要という場面。




この話を"目的論"に当てはめることで
容易に理解することができた電球気づき




赤面症だけを治したところで
彼女の根本が変わらなければ、
男性に告白する勇気も出ないだろうし、




もし、告白できたとしても、
その自信の無さから、

彼女はきっと、これからもずっと、

不安や不満を抱えながら
生きることになってしまうだろうショボーン




そうすると今度は、
赤面症以外の

何かしらの障害をまた、

必要としてしまうんだと思う。





"こうやって、すべてのことを
「目的論」に当てはめて

考えてみると
真の解決策が見えてくる!!"






「うつ病」も同じように目的論に当てはめてみたら、

分かりやすかった。





私もかつて「うつ」で
苦しんだ一人として...悲しい




うつ病の人にとって

一番必要なのは
"うつ病を治すことではない"




なぜなら、その人は今
うつ病を必要としているから。



 


例えば...

会社を休むためかもしれないし、
学校を休むためかもしれない。
身体を休ませるためかもしれないし、
何も考えたくないからかもしれない。


それとも、誰かからの愛を
もらうためかもしれない...




それらを叶えるために、
今、「うつ病」という目的を
達成しているということになる。




そして、それを叶えるために、
過去の出来事にも
自ら、意味づけをしているということ。


 


・育った環境が悪かったから
・いじめられたから
・会社でパワハラを受けたから
・家事と子育てが上手く出来ない
・ママ友との関係性に疲れた、、、





常に意識の深い部分では、
自分に一番都合の良い
「いま」になっている。
それを自分が必要としているから。





そして、、
劣等感でさえ、
自分で選択している。

哲人の身長の話は
本当に分かりやすかった!




短所だと思っていることも、
すべて自分の勝手な思い込み

なだけなんだ。




実際に、私も哲人と同じような
体験をしたことがあって気づき




私は自分のことを
こんなに自己否定している人は、
世の中にいるのかと思うほど、
頭から足の先まで
自分のことが嫌いだった…悲しい




身体の部分で言うと、
肩幅が広くて、
成長期になる
小学校高学年から中学まで
バレボールをやっていたため、
さらに鍛えられて、がっちりしてしまい
ずっと、、
 



つい2年前まで、そのがっちりした肩が

コンプレックスで
肩幅を強調しないような

ゆったりした服ばかり
着ていたのに、、



2年前、同じ学びをする仲間に
信じられない言葉を言われたことが
きっかけで、



「よしみちゃんくらい肩があると、
何を着てもカッコいいね!

私はなで肩だから羨ましいよ…」



って、そんなこと夢にも思ったことないし、
逆に私は、なで肩に憧れてたから
言われた時はホントにびっくりしたけど、、びっくり




今考えると、意識のことを
勉強するようになってから、
自分を否定することが
少なくなるとともに、
私のことを褒めてくれる人が
現れてきたことにも気づいた気づき




コンプレックスだと思ってたことが、逆に私の魅力だったのかもと

本当に謎だけど、思えるようになっていった。



この本を読んで
やっぱり全部、自分の思い込みなだけだった。
自分の解釈次第で
長所にも短所にもなることを確信できたキラキラ



それが哲人が言っていた価値の転換"

 

 


そして、
"優越コンプレックス"の話では、
私の周りのほとんどの人は
これなんだど気づいた気づき



自分を強く見せる人、マウントをとる人
そうかと思えば、
「私はこんなに大変なの…」と
不幸マウントをとる人。



皆んな"劣等コンプレックス"を
受け入れられない
"優越コンプレックス"だったとは!!ポーン




自慢する人も、

マウントする人も、
結局は劣等感の裏返し

なんだと思うと、
また世界が、

ひっくり返ったような気がした。




健全な劣等感の使い方は、
「理想の自分」との比較に
使えばいいだけなんだ。



今の自分よりも
前に進もうとすることにこそ、
価値があるキラキラキラキラ




とにかく、自分次第!
すべては自分の中で解決してしまう。
自分にさえ集中していれば、
すべては上手くいくように出来ているOK




そしたら本当に、
誰とも比較しなくていいし、
競争することもなくなるよね。





ただ前を向いて、ひたすら
自分だけの道を歩いて行けば
幸せになっていくんだから...爆笑




本当は...
すべての人は、縦軸ではなく、
横軸に存在していて、
共に同じ方向へと、それぞれの歩幅で
歩いているだけなんだ走る人走る人走る人




対人関係の縦の軸

"競争"から
抜けた人から
幸せになれるってことなんだ
キラキラ




競争から解放されると、
誰かに勝つ必要もないから
「負けるかもしれない」
という謎の恐怖からも解放されたとき、



はじめて人に
心からの祝福ができるようになっていくピンクハート




そして、
「正しさ」さえも

武器になってしまうこと。

「自分が正しい」と思った瞬間から

「間違っている人」が存在してしまうから。




油断するとすぐに
「競争」「勝ち負け」の中で
生きるように、
この世界はできている気がする。





そもそも、
勝ちもなければ、負けもないんだ。
非を認めることは負けではないから。




なんなら、

非を認めることは
一番「勇気」ある行為じゃないか…





このトリックに気づけないと一生、
「競争」「勝ち負け」の世界で
苦しみ、もがきながら
生きていくことになるだろう…ガーン




そして、人生の課題(タスク)の中で
もっとも難しいとされる

「愛のタスク」



それは、
恋愛関係と、家族関係。
とくに親子関係になるという。





まさしく、その通りで、
近ければ近しい存在ほど
関係性が深く、
ピッタリくっついて
お互いが見えなくなってしまう。



私の人生はまさに、
これらに振りわされ、惑わされ
なかなかこの難解な数式を
解くことが出来なかった...えーん




しかし、、、



この難問も、
"目的論"で解釈することで
解決の糸口が見えてくる
ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球
 




「この難しい関係性を、終わらせたい…」




という、

「いま」の目的を叶えるために、



親や旦那に対して、
欠点や嫌いになる理由ばかり、
探し回っていたということ。





アドラー心理学ではこれを
「人生の嘘」と呼ぶ。


 


難しい人生の課題を避けるため。
自分に都合良く、

口実を設けるために、

私は「人生の嘘」を探し回っていたんだ。




自分以外の誰かや、環境のせいにして
人生の課題から逃げ続けていた。



これは一見、

厳しいことに感じるけれど、
でも、これが真実なら

人生の課題、愛のタスクの解決策にもなるひらめき電球ひらめき電球





そして、
「人生の嘘」さえも
自分で選んでいることだから...
"勇気"を持って
いくらでも選びなおすことができる!




「なにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか」




しかし、
この夜の最後の青年の言葉は、、



「勇気を出せ!、元気を出せ!

言われても...

こちらは元気が出ないから

困っているんだ!」




確かにそうだ。これはこれで共感するドキドキ
この後の議論がまた楽しみだ...