その際、息子にリビングにある本棚から一冊だけ好きな本を選ばせて寝室までもってこさせるのですが、
最近もっぱら、
「ねないこだれだ」を持ってくるのです。
冒頭に、
「とけいがなります ぼんぼんぼん」
とあるのですが、
息子は「ぼんぼんぼん」
といいながらこの絵本を持って寝室に向かってきます。
そして、読み終わっても何回ももう一回読んでと催促されます。
最後のページに、
「オバケになってとんでいけー」と、オバケにオバケにされて、手を引かれオバケの世界につれていかれてしまう描写でおわるのですが、
毎回、その二人のオバケをさして、
ママ、自分！
というのです。
どうやら、ママと自分がオバケの世界にいってしまうと思って読んでいるようです。
そんな説明したことないのに。
この前、オバケになってとんでいってしまったら、もうパパに会えなくなっちゃうんだよ？いーの？といったら、満面の笑みで「いーよぉー！」と。笑
パパ悲しいですね。
それはおいておいて、
凄くお気に入りのこの絵本。
絵本を読み終わったら電気を消しておやすみなさいなんですが、電気を消したあとも子守唄のようにこの絵本をよまされます。
そして気がすんだら、私に馬乗りになったり顔面やお腹をキックしたり、裏拳したりしながら、やっと眠りにつきます。
時間にして、
40分～１時間くらい。
もーその暴力タイムが苦痛過ぎて、、、。
ひたすら耐えるときもあるけど、痛いからやめてというと、また目が覚めてしまうのか余計に寝るのに時間がかかって。
そんな息子に
三日前、ふと電気を消したあとに、
早く寝ないとオバケになっちゃうよ！
というと、
ピタッッと動きがとまり、
目をうとうとしはじめるじゃありませんか！
しかも、その五分後に寝た！
わずか寝かしつけ５分！
ありえない！
たまたまかな？とおもって、
翌日も同じように
オバケになっちゃうよ！
というと、５分もかからずに寝た！！
これはたまたまじゃない！
けど、私は考えました。
恐怖をあおるようなことで寝かしつけするのは果たしていいことなのか？
かわいそうじゃないか？
そもそもオバケがこわいとおもっているのか？
恐かったらあの絵本じたいよみたがらないはずでは？
だから別にかわいそうではないのではないか？
んー。
でも、オバケにされてしまうのがいやだから、早く寝ているのかなー。
絵本みているときは、キャッキャ喜びながらなんだけど。
わからない！
そんなことを思っていたのに、
三日目。
また使っちゃいました。
オバケになっちゃうよ！
はい、また５分もかからずねました。
この寝かしつけどうなんでしょうか？
あまり良くないのかなぁ。
でも楽すぎる、、、、。
最後に。
食器のやま。
毎食こんなにあらいものしてて、やんなるー。
ご飯作りながら洗うことができないのが悩みです(TT)
要領わるい。
