Podcastとは簡単にいうとインターネットのラジオか。

 

内容がとても分かりやすく、これを読めばクオリティの高いpodcastが作れるようになるのではないか。

まず何から始める的なところ、というよりはその先の作り込みに関して間違いなく役にたつ内容が書いてある。

それどころか個人的には出版やプロジェクト企画などにもこの書籍の内容が活かせるのではないかと思う。

 

どの分野でも活躍されている方は質の良いアウトプットが出せるのだなと感じた。

 

 

 

30万部突破した多くの人がおすすめする書籍であることは読了すれば分かる。

 

個人的にはお金の格差は開いているが暮らしの格差は縮まっているくだりと、

愛が届くことに時差があることのくだりに印象を受けた。

 

名作ペイフォワードやギブアンドギブの精神とともに多くの子どもがこの本を読むことで他者への愛が広がってほしいと思う。

 

 

 

このブログの記憶だと14年ほど前に鑑賞している。

 

当時の記憶が微かに蘇る。

ゴッドファーザーが好きな私にはやくざの論理に一定の理解があるものの、

結局は何なのか、この年になっても深い理解がなされていない。

 

忠誠、裏切りの繰り返しの中、何を学ぶことができるのか?

 

そうはいっても50歳近い年齢だからこそ若い頃には感じ得なかった哲学的なものを学び取れた気がする。

稀代のアーティストである北野武には感服するばかりだ。

 

 

 

 

1975年の作品ということだけでもこの表現の素晴らしさが分かる。

数十年ぶりに鑑賞したが、やはりよくわからなかった(褒め言葉)。

 

一方で、当時、コスプレをした人々の気持ちがわからないでもない。

まさにある空間でみんなで鑑賞するとトランス状態に陥ってハイになるのではないかと思う。

私のように冬の深夜、一人で観てはいけない映画だったかもしれない。

 

そして最後にこの作品を作り上げた方々に敬意を表したい。一言でいえばアートだ。

 

 

あなたの子がいじめられていたら復讐しますか?

 

本質をえぐるキャッチコピーから入る。

30分ほどなので空いている時間にサッと鑑賞できる。

一方で30分ほどにも関わらず心に与える影響は大きい。

 

後半の教室シーンはなかなかインパクトがあり拷問映画を鑑賞できる私でも感じるものがあった。

 

愛する人の死というのもは人それぞれ感じ方が違うと思う。

映画のような形もあれば、ニュースで報道されるような親が子を、、、ということもある。

 

だからこそしっかりと観て感じて考え続けることが大切だと思う。

私たち大人は未来の子どもたちに何をしてあげることができるのか?よくよく考えてこれから行動したい。

 

 

 

 

評判が高いだけあり簡単に書かれているものの本質的に良い内容が散りばめられている。

 

内容は書籍に譲るが、ビジネスにおいての押さえておきたいポイントがいくつかあった。

私が所属する不動産、相続、事業承継のカテゴリーにおいても活かすべき部分は多くあると思う。

 

 

亡くなった後とタイトルにあるが、亡くなる前からの準備や、派生する内容のコラム、見出しひとつ2ページずつの内容がイラストが綺麗で読みやすい。

 

相続全般について知りたい方についておすすめしたい書籍だ。

 

 

 

息子を愛する母親の死、そしてジョジョを可愛がってくれていた大尉の死、50歳近くなってもなかなかくるものがあった。

 

この手の作品を観ると考えることの大切さをしみじみと感じる。

複数の批評を見ても概ね好評ながらネガティブな感想もある。ようは人それぞれだ。

だからこそ徹底的に考える必要がある。この映画もコメディ要素が強いものの、深く考えさせられる映画だった。

 

※映画コム参照

「マイティ・ソー バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督が第2次世界大戦時のドイツに生きる人びとの姿を、ユーモアを交えて描き、第44回トロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞した人間ドラマ。第2次世界大戦下のドイツに暮らす10歳のジョジョは、空想上の友だちであるアドルフの助けを借りながら、青少年集団「ヒトラーユーゲント」で、立派な兵士になるために奮闘する毎日を送っていた。しかし、訓練でウサギを殺すことができなかったジョジョは、教官から「ジョジョ・ラビット」という不名誉なあだ名をつけられ、仲間たちからもからかいの対象となってしまう。母親とふたりで暮らすジョジョは、ある日家の片隅に隠された小さな部屋に誰かがいることに気づいてしまう。それは母親がこっそりと匿っていたユダヤ人の少女だった。主人公のジョジョ役をローマン・グリフィン・デイビス、母親役をスカーレット・ヨハンソン、教官のクレツェンドルフ大尉役をサム・ロックウェルがそれぞれ演じ、俳優でもあるワイティティ監督が、ジョジョの空想の友だちであるアドルフ・ヒトラーに扮した。第92回アカデミー賞では作品賞ほか6部門でノミネートされ、脚色賞を受賞した。