このブログの記憶だと14年ほど前に鑑賞している。

 

当時の記憶が微かに蘇る。

ゴッドファーザーが好きな私にはやくざの論理に一定の理解があるものの、

結局は何なのか、この年になっても深い理解がなされていない。

 

忠誠、裏切りの繰り返しの中、何を学ぶことができるのか?

 

そうはいっても50歳近い年齢だからこそ若い頃には感じ得なかった哲学的なものを学び取れた気がする。

稀代のアーティストである北野武には感服するばかりだ。